おんな城主 直虎 が佳境に

昨日の甲子園、青森山田の対戦相手が滋賀県ということで、彦根藩 井伊直政の「井伊の赤備え」にちなんで応援席が赤一色だった。(実際に「建学の精神」ということで説明されていた)相手が青森でなかったら応援したかったところだ。
それはさておき、前回の小野政次高橋一生)と甥の小野亥之助(のちの直政の重臣朝之)の関係が、政次の子供時代の父正直との関係とオーバーラップするさまも良かったが、今回の直虎と政次が囲碁を打つシーン、そして政次と亥之助の母なつのシーンが、脚本が素晴らしく、また、その微妙な登場人物の心の機微を演じきった3人が素晴らしかった。
次回も凄いことになると思うが、現段階で今回を個人的には神回としたい。
こんなにいいのに視聴率が悪いらしい。もう、視聴率は気にせずに、いずれ歴史に残るであろうこの大河ドラマは、このままのテイストで突っ走って行ってほしいと思う。
ちなみに井伊谷三人衆近藤康用役の橋本じゅんは、背が高いイメージ的があったが、三人衆が並んで立っているときに鈴木重時の菅原大吉のほうが高かったので、ちょっとびっくり。調べたら菅原大吉は181cmもあった。で、でかい。

フォーレ 歌曲集 その3

フォーレ 歌曲集 CD3
エリー・アメリング(S)
ジェラール・スゼー(Br)
ダルトンボールドウィン(p)
フォーレ 歌曲集のCD3には、中期20曲と後期2曲が収録されている。
有名曲は「優しい歌(全9曲)」「九月の森で」
また、組曲ペレアスとメリザンド」の
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/07/11/045848
「メリザンドの歌」の歌曲版を含む。
中期になると、どんどん曲は内省的になってくる。初期とは違った意味で心に染み入ってくる。
ナタリー・デセイによる「ヴォカリーズ」

 

南部祭 ニコニコ町会議が地方紙に

先日触れた、南部祭 ニコニコ町会議 であるが
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/08/12/170202
昨日も地方紙に記事が載ったのだが、今朝は約1ページの写真が載っていた。
観客は約1万6500人とのこと。都会の方には大した数ではないかもしれないが、南部町
の総人口は約1万8000だから、ほぼ総人口と同数の観客が集まったのだ!

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フォーレ 歌曲集 その2

フォーレ 歌曲集 CD2
エリー・アメリング(S)
ジェラール・スゼー(Br)
ダルトンボールドウィン(p)
フォーレ 歌曲集のCD2には、初期13曲と中期17曲が収録されている。
有名曲は「イスファハーンのばら」「月の光」「5つの歌曲集「ヴェネツィア
また、管弦楽組曲の「シャイロック」の「シャンソン」「マドリガル」の歌曲版もある。
基本的な感想はCD1と変わらないが、中期になるにしたがって華やかさより落ち着きの印象が強くなってくる。

キャスリーン・バトルによる「祈りながら」

 

 

ニノン・ヴァランによる「5つの歌曲集「ヴェネツィア」より第2曲「ひそやかに」

 

娘がamazarashiのライブに

昨夜は娘がamazarashiのライブに行ってきた。
https://twitter.com/window14matsu/status/896744389166252032
本当に素晴らしい体験をしたのだなあ、と思うし、こういう感想を持てる娘の感性を誇りに思う。