クラシック

マリ・サムエルセン ヨハン・ヨハンソン「あなたの人生の物語」等々とりとめのない話

きっかけは新聞で見た、マリ・サムエルセンのドイツ・グラモフォンへのデビュー・アルバムについての話題だった。ノルウェーの新進気鋭のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンについてはこの時に知ったのだが、収録曲にバッハに混じってブライアン・イーノ…

シベリウス「カレリア」組曲 オリジナル版

シベリウス「カレリア」組曲 オリジナル版ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1997)「ペレアスとメリザンド」オリジナル版のカップリングの「カレリア」組曲がオリジナル版と銘打たれていた。組曲版のオリジナルってあったの?と思ったら、先日聴いた劇音楽…

シベリウス「クリスチャン2世」オリジナル版

シベリウス「クリスチャン2世」オリジナル版ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1993)先日の「ペレアスとメリザンド」オリジナル版のカップリングである。この曲も15CDにはネーメ・ヤルヴィ指揮のものが収録されていたが、「ペレアスとメリザンド」と同…

シベリウス「ペレアスとメリザンド」オリジナル版

シベリウス「ペレアスとメリザンド」オリジナル版ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1993)先日、シベリウスの「ペレアスとメリザンド」の聴き比べをした話を書いたがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/07/19/050550ヴァンスカ指揮のものは無いんだ…

シベリウス 「春の歌」原典版

シベリウス 「春の歌」(1895 年版)ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(2002) 「春の歌」については今まで書いていなかったが、シベリウスには珍しく明るさに満ちた曲で、聴いてゆくとけっこうはまるのであるが、はまってくると明るいだけの曲でないことが分…

シベリウス 「大洋の女神」(海の精たち)各種

交響詩 「海の精たち」 作品 73 (イェール版)管絃楽組曲 (1914) 断章 (「海の精たち」 の前作) 第2楽章 テンポ・モデラート管絃楽組曲 (1914) 断章 (「海の精たち」 の前作) 第3楽章 アレグロ交響詩 「海の精たち」 作品 73 (現行版) ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団…

シベリウス レンミンカイネン組曲オリジナル版

シベリウス レンミンカイネン組曲1 第1曲 レンミンカイネンと島の娘たち (1897/1939改訂版)2 第2曲 トゥオネラの白鳥 (1897/1900改訂版)3 第3曲 トゥオネラのレンミンカイネン (1897/1939改訂版)4 第4曲 レンミンカイネンの帰郷 (1897/1900改訂版…

パーヴォ・ヤルヴィのシベリウス 劇音楽「ペレアスとメリザンド」

シベリウス劇音楽「ペレアスとメリザンド」 パーヴォ・ヤルヴィ指揮 エストニア国立交響楽団(2001) 「塔の中の乙女」のカップリングが劇音楽「ペレアスとメリザンド」である。我が家にはベルグルンドと父ネーメ・ヤルヴィの指揮の録音があるので、せっかく…

シベリウス 歌劇「塔の中の乙女」

シベリウス 歌劇「塔の中の乙女」パーヴォ・ヤルヴィ指揮 エストニア国立交響楽団(2001)乙女 : ソルヴェイグ・クリンゲルボーン(ソプラノ)恋人 : ラース・エリック・イェンソン(テノール)農場主夫人 : リリ・パーシキヴィ(メッゾ・ソプラノ)農場主 : ギャ…

シベリウス 劇音楽「テンペスト」(と「禁断の惑星」)

シベリウス 劇音楽「テンペスト」ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団&合唱団(1992)キルシ・ティルホーネン(S)リリ・パーシキヴィ(Ms)アンシ・ヒルヴォネン(T)Paavo Kerola(T)ヘイッキ・ケイノネン(Br) 以前、15CDBOXに全曲入れてほしかった…

シベリウス 交響詩「エン・サガ」(1892年原典版)

シベリウス 交響詩「エン・サガ」(1892年原典版)ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1995) 交響曲第5番の原典版のカップリングで「エン・サガ」の原典版である。一言で言うと、原典版は主題の扱いが大仰で、全体に不器用な印象。改訂版はその点をすっきり…

シベリウス 交響曲第5番(1915年原典版)

シベリウス 交響曲第5番(1915年原典版)ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1995) シベリウスはブルックナーのように改訂癖があり、ヴァイオリン協奏曲は原典版(初版)も耳にしていたのだが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2012/12/13/050140 交響…

シベリウス 「森の精」「舞踏間奏曲」

シベリウス 「森の精」「舞踏間奏曲」シベリウス 「森の精」「舞踏間奏曲」 ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(2000) 以前「夜の騎行と日の出」の記事で、他はすべてかぶるヴァンスカの「シベリウス管弦楽曲集」を買った、と書いたのだがhttp://hakuasin.ha…

シベリウス 劇音楽「森の精」「孤独なシュプール」

シベリウス 劇音楽「森の精」ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1996) ヴァンスカの「白鳥姫」には「森の精」が2種類カップリングされている。一つは15CDBOXにも収録されていた交響詩「森の精」で、もうひとつがこちらの本来の劇音楽としての「森の…

シベリウス 劇付随音楽「白鳥姫」

シベリウス 劇付随音楽「白鳥姫」ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1996)持っているシベリウスの各種BOXにはその一部しか収録されていなかった「白鳥姫」の全曲盤である。ストリンドベリの戯曲に基づく。あらすじは詳しいサイトもあるが、ベルグルンド…

シベリウス 劇付随音楽「クレオマ」と「悲しきワルツ」

シベリウス 劇付随音楽「クレオマ」「悲しきワルツ」 ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1997) 劇音楽「カレリア」のカップリングである「クレオマ」は、さまざなBOXにはあたかも組曲のように「悲しきワルツ」や「鶴のいる情景」等が収録されたりしてい…

シベリウス 劇音楽「カレリア」

シベリウス 劇音楽「カレリア」ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(1997) シベリウスの「カレリア」と言えば、一般には「カレリア組曲」であるが、本来は劇音楽でその後全8曲の組曲に編曲、最終的に現在の全3曲の形に落ち着いた。 以下、ウィキペディアの…

ヴァンスカのシベリウス 交響曲第3番 新録音

シベリウス 交響曲第3番ヴァンスカ指揮 ミネソタ管弦楽団(2015)シベリウス 交響曲第3番については、以前ヴァンスカ盤が理想に近い、と書いた。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2013/05/07/055809新盤はアグレッシブさが増し、第2楽章の弱々しさもな…

ヴァンスカのシベリウス 交響曲第7番 新録音

シベリウス 交響曲第7番ヴァンスカ指揮 ミネソタ管弦楽団(2015)シベリウス 交響曲第7番については以前こんなことを書いている。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2013/04/18/043716新盤は旧盤に比べてかなりドラマティックになっている。この曲の性格…

ヴァンスカのシベリウス 交響曲第6番 新録音

シベリウス 交響曲第6番ヴァンスカ指揮 ミネソタ管弦楽団(2015) ヴァンスカのシベリウスの交響曲の新録音について、2015年に「今年あたり残りの録音が出そうなんだが」と書いたがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2015/08/10/044027そのまま忘れてし…

ヴァンスカの シベリウス 交響詩「夜の騎行と日の出」

シベリウス 交響詩「夜の騎行と日の出」ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(2001)先日の「夜の騎行と日の出」であるがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/06/13/045047ヴァンスカの演奏もどうしても聴きたくなって、他の収録曲がすべて15CDとか…

ヒラリー・ハーンのシベコン(と、エサ=ペッカ・サロネンの話)

シベリウス ヴァイオリン協奏曲エサ=ペッカ・サロネン指揮、スウェーデン放送交響楽団(2007)ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン) ヒラリー・ハーンのシベコンについては感想を書いたと思っていたが、ヘンリク・シェリングの時にちょっと触れただけで感想は…

シベリウス 交響詩「夜の騎行と日の出」即興曲「スネフリード」(と今後)

シベリウス 交響詩「夜の騎行と日の出」ネーメ・ヤルヴィ指揮 エーテボリ交響楽団(1995) 即興曲「スネフリード」ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団(2001)ユビラーテ合唱団 先日「まさかのシベリウス・サイクルの復活か?」と書いたがhttp://hakuasin.hate…

ブルックナー モテット集

ブルックナー モテット集 マルティン・フレーミヒ指揮 ドレスデン聖十字架合唱団(1985) ブルックナーのミサ曲全集があまりに良かったので、もっと他のブルックナーの宗教音楽を聴きたくなった。 モテット集が何種類か出ているのだが、素直で素朴な演奏が聴…

シベリウスがテレビから

最近やたらとテレビからシベリウスの曲が聴こえる。交響曲第5番の第3楽章(最終楽章)である。よくよく見ると、アルヴァ・アアルト(アールト)というフィンランドの建築家の「アルヴァ・アアルト―もうひとつの自然」展が全国巡回していて、現在当地の県立…

ニコル・マットの ブルックナー ミサ曲第1番ニ短調

ブルックナー ミサ曲第1番ニ短調ニコル・マット指揮 ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(2003)イザベラ・ミュラー=カント(ソプラノ)アイベ・メールマン(メゾ・ソプラノ)ダニエル・サンス(テノール)クリストフ・フィシェッサー(バス)ヨ…

レーグナーの ブルックナー ミサ曲第2番ホ短調

ブルックナー ミサ曲第2番へ短調ホ短調(1882年版)レーグナー指揮 ベルリン放送交響楽団&合唱団(1988) 混声合唱と管楽アンサンブルという珍しい編成のミサ曲である。とにかく合唱が美しい。事前にウィキペディアでしらべたら、ブルックナーの3曲のミサ…

レーグナーの ブルックナー ミサ曲第3番へ短調

ブルックナー ミサ曲第3番へ短調レーグナー指揮 ベルリン放送交響楽団&合唱団(1988)マグダレーナ・ハヨーショヴァー(ソプラノ)ローズマリー・ラング(アルト)ペーター=ユルゲン・シュミット(テノール)ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(バス)…

チェリビダッケの ブルックナー ミサ曲第3番へ短調

ブルックナー ミサ曲第3番へ短調レーグナー指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団(1990)マーガレット・プライス(ソプラノ)ドリス・ゾッフェル(アルト)ペーター・シュトラーカ(テナー)マティアス・ヘレ(バス) レーグナーのブルックナ…

レーグナーのブルックナー テ・デウム

ブルックナー テ・デウムレーグナー指揮 ベルリン放送交響楽団&合唱団(1988)マグダレーナ・ハヨーショヴァー(ソプラノ)ローズマリー・ラング(アルト)ペーター=ユルゲン・シュミット(テノール)ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(バス) ヤング…