スピリチュアル

ファティマの奇蹟(1952)

突然思い出したのだが。オカルト好きの人なら、ファティマ第3の秘密、とか、ファティマの聖母とかは知っている方もいると思うが、いつの事だか記憶に無いが、その映画をテレビで見た記憶がある。調べてみたら、1952年のアメリカ映画で、日本公開は無く、テレ…

元キング・クリムゾンのジェイミー・ミューアのその後

キング・クリムゾンのジェイミー・ミューアについては何回か書いているし、クリムゾン参加前に参加したデレク・ベイリーのアルバムも買ったりしていたが https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060123/p1 後に復帰するものの、クリムゾンをやめた直後は仏…

「新作能 紅天女の世界」(2006)氷川 まりこ(監修 美内すずえ)

先日の、美内すずえの漫画以外の本、の流れで、 https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/05/02/060016 例えは悪いが「毒を食らわば~」の乗りで買ってしまう。何より「「ガラスの仮面」の舞台裏」の梅若六郎との対談の最後に「「新作能 紅天女の世界」…

美内すずえの本2種

「ガラスの仮面」の舞台裏(2016)美内すずえ 「謎のサルタヒコ」を読んだのをきっかけに https://hakuasin.hatenablog.com/entry/2022/03/28/120206 美内すずえの漫画以外の本を調べていてみつけた。長い「ガラスの仮面」の歴史上で、例えば舞台化とか、ド…

「美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室」と「黒蜥蜴」のセリフ

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バービーと「チベット死者の書」

「チベット死者の書」について、ネットでいろいろと調べていたら(なぜ「チベット死者の書」について調べたかについては長くなるのではしょる)「バービー」という文字が出てきて、まさかあの女芸人のバービーではないだろう、と思ってサイトを開いてみたら…

ある本

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ブッダと女の物語 水野英子 原作:瀬戸内寂聴

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里中満智子「ブッダをめぐる人びと」

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聖徳太子の三経義疏の話

以前、法華経や維摩経についてちらっと触れたが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2021/01/25/075508 聖徳太子が、法華経、維摩経、勝鬘経についての注釈書を書いており(法華経義疏 維摩経義疏 勝鬘経義疏、総称して三経義疏)これも常々読んでみたい…

サンタナと十牛禅図(と"Maitreya Michael Shrieve")

最近、サンタナをまた聴いているのだが、手元にある「キャラバンサライ」が日本盤で、解説に現在ネット上では知ることのできない情報がけっこう載せてある。2nd 3rd アルバムが全米1位を獲得し、誰もが順風満帆であると思われていた時期に、サンタナ自身は、…

菅原文太と仏教

相変わらず、前置きが長いです。維摩経という大乗仏教のお経があって、子供の頃にその内容を戯曲化したものを読んでいた。その関係で大人になってから維摩経についての本を何冊か読んでいた。お経というのは、日本人にとっては漢訳されたものがほどんどで、…

World Galaxy(1972)Alice Coltrane

最近また、ジョン・コルトレーンやらスピリチュアル・ジャズ系を聴き直したりしたいるのだが、ジョンの未亡人でハーピスト、ピアニスト、オルガニストおアリス・コルトレーンのこのアルバムは、以前スピリチュアル・ジャズを聴き始めた時期に(「至上の愛」…

ちょっとしたシンクロニシティ

4年ほど前に今昔物語集を読破中という話を書いたが、天竺部、震旦部なではすんなり行ったが本朝仏法部であまりにも同工異曲の話が多く、滞っていたが、やっと最近本朝世俗部までたどりついた。その最初の巻の最後に藤原時平の話があった。時平と言えば菅原…

「「日本の宗教観」について外国人に話したら、めちゃくちゃ感心された話」と言う記事

curazy.com 昔は日本人が無宗教というと否定的な反応をする外国人が多いという話があったが、こういう反応をしてくれる外国人が増えると世界も変わっていくのかもしれない。

シャーロット・ドレッサーという人(その他)

先日、ある古い本を久々に読んでいたら ドレッサー女史自動書記の霊界通信 という言葉が出てきた。霊界通信についてはある程度把握していたが、ドレッサー女史って誰だったっけ?と思って調べたが、日本語のネットではひっかからない。筆者は、原書をかなり…

「エール」の話だが「エール」の話ではない。

「エール」は録画していた物を週末に1週間分まとめて見ている。先ほど先週分を見終わったのだが、新人歌手オーデションの書類選考合格者発表の新聞に気になるものがあったので、巻き戻して確認してみた。発表の欄の左側に「法句経講義」友松圓諦とあった。…

バグワン・シュリ・ラジニーシ「存在の詩」と法華経の竜女成仏

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篠田節子「聖域」(1994)

古代東北を舞台にした未完の小説原稿をめぐるミステリー、という謳い文句をネット上で見つけて購入した。その未完の小説の内容も素晴らしかったが、作品はどんどんスピリチュアルな方向へ行き、個人的には大変面白かった。寡聞にしてこの作家の事を知らなか…

阿弖流為・母禮と「嫁いでみてわかった! 神社のひみつ」岡田桃子 その2

先日、こんな事を書いたがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2016/09/15/050027本文に「伝 阿弖流為・母禮の塚」を建てるきっかけの出来事が記載されていた。そもそもは、高橋克彦さんの「火怨」を読んでアテルイ・ファンになった若い女性が、ネットで募…

阿弖流為・母禮と「嫁いでみてわかった! 神社のひみつ」岡田桃子

「嫁いでみてわかった! 神社のひみつ」岡田桃子ネットで書名を見て、なんとなく面白そうだとおもって購入した。12年前に出版された「神社若奥日記」の増補改訂版とのことで、後書き的な「あれから十年、こんなことがありました」」という章をなんとなく見て…

ネットで見つけたいい話

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神社の話

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田面木のおばば

田面木のおばば「三島由紀夫の死と謎」という古本を読んでいて「八戸」が出てきてびっくりした。我々世代には懐かしい中岡俊哉の著書からの引用で、三島由紀夫の霊を呼び出したときのイタコが八戸の通称「田面木のおばば」であった、という話。(田面木は「…

大峯嶽神社(五戸町)

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是川の名もない山々

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「日本」という理念

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地形に宿る精霊

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カレン・カーペンターの夢を見た

カレン・カーペンターの夢を見たゆうべ、カレン・カーペンターの夢を見た。コンサート前の客席で何やら親しげに話をした(英語がしゃべれないはずなのに)カレンは前髪ぱっつんだったので、かなり若い頃で、自分も若い感じだった。あろうことか、彼女の前で…

邦光史郎の「幻シリーズ」「幻の出雲神話殺人事件」

邦光史郎の「幻シリーズ」古本屋でたまたま見つけたのだが、いわゆる歴史ミステリーシリーズで、寡聞ながら知らなかった。さまざまなジャンルを書いている作家だが「幻シリーズ」はほぼ1970年代の作品なので、ちょうど私が歴史ミステリー等を読みだした頃と…