プログレ

グレッグ・レイクへの懺悔

以前書いたかもしれないが、私がプログレに出会ったのは高校生の時、音楽の授業で教育実習生が教室でかけた、ELPの「タルカス」が最初だった。(ストラヴィンスキーの「春の祭典」もかけてた)そして、ELPのベース&ボーカルのグレッグ・レイクがEL…

ザ・ナイスのカレリア組曲

昨日から車で、ザ・ナイスのCDを久々に聴いている。聴き覚えがあるメロディだ、と思ったらシベリウスの「カレリア組曲」の第1曲「間奏曲」だった!(「少年易老学難成」"Ars Longa Vita Brevis"収録)アナログ時代、ザ・ナイスは「ナイスの思想」「アメリ…

ソフト・マシーン6 の話

ソフト・マシーンは、プログレッシヴ・ロック、ジャズ・ロックにおいてエポック・メイキング的な重要なバンドである事は周知の事実であるが、このバンド、オフィシャル・アルバムにおいて同一メンバーによる録音が1枚も無い。ということは、それぞれのアル…

「エニグマ」の今更ながらの話

「エニグマ」の今更ながらの話最近「姫神」の縄文三部作を聴いて「エニグマやディープ・フォレストのぱくりやん!」と思ったのをきっかけに、ディープ・フォレストやエニグマを聴き直していて、「エニグマ」について今更ながらに知ったことがある。(ちなみ…

アフロディテス・チャイルド「666」(1971)

アフロディテス・チャイルド「666」(1971) アフロディテス・チャイルドの「666」はプログレの傑作とのことで、だいぶ前から聴いてみたかったのだが、ずっと高値が続いていた。久々にチェックしたら適正価格のものがあったので購入、とここまでは実は去年の…

最近の個人的な音楽事情

ご無沙汰しております。音楽ネタが途切れておりますが、1ヵ月前のクリュイタンスのビゼー「真珠採り」のあと、クリュイタンスのドビュッシー「ペレアスとメリザンド」を聴くために復習としてブーレーズ盤を聴いた時点で突然モードの切り替えが起きてしまっ…

ロイ・バビントンの話

ソフト・マシーンの3代目ベーシストであるロイ・バビントンは、4枚目のゲストでダブルベースを弾き、6枚目を最後に脱退したヒュー・ホッパーの跡を受けてベーシストとして正式加入した。元々イアン・カー率いるニュークリアスのメンバーだったが、ロイの…

アニー・ハズラム「スティル・ライフ」(1985)

先日ご紹介した「まるごとクラシックネタ」のアニー・ハズラムの「スティル・ライフ」であるが、「ブレッシング・イン・ディスガイズ」より前の作品なので、こちらを先に聴く事にした。ネタ元をざっと紹介すると チャイコフスキー 交響曲第5番 第2楽章J・S・…

アニー・ハズラムによるフォーレの「パヴァーヌ」

ルネッサンス解散後のアニー・ハズラムの動向は、寡聞ながら把握していなかったが、なんとフォーレの「パヴァーヌ」をモチーフにした曲がある事を知った。「ブレッシング・イン・ディスガイズ」"Blessing in Disguise"(1994)に収録されている「ザ・スウィ…

Richard Souther "Illumination (Hildegard von Bingen: The Fire of the Spirit)"(1997)

Richard Souther "Illumination (Hildegard von Bingen: The Fire of the Spirit)"(1997) というわけでhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/06/01/045808リチャード・サウザー「ビジョン」の続編である。前作よりワールドミュージック色が強く、イ…

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンとリチャード・サウザーの話

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンとリチャード・サウザーについては、以前何回か書いた。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060913/p1http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060916/p1http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20060928/p1 ヒルデガル…

カール悲報と三橋美智也と矢野顕子

ここ何年もカールを買っていないので、意見を言う資格はないのだが、やはり残念。カールと言えば三橋美智也、私にとって三橋美智也と言えば矢野顕子。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20080206/p1 「達者でナ」オリジナル。 矢野顕子版。「長月神無月…

EL&Pとアルベルト・ヒナステラ

先日久々にEL&Pの再結成後のライブアルバム「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」を聴いたのだが「クレオール・ダンス」という曲があって「ラヴ・ビーチ」以降はすべてをそろえているわけではないので、なんとなくその中のスタジオ盤にも収録さ…

Chocolat & Akito meets The Mattson 2 "SAKURA"

Chocolat & Akito meets The Mattson 2 "SAKURA" 昨日、青森市への出張の社有車のラジオから聞こえてきた曲。申し訳ないが、この人たちのことは全く知らなかった。ジャンルは、何になるのかは知らないが、私にとっては、おしゃれで美しいジャズ・ロック、ラ…

トヨタ プリウスPHVのCM曲

トヨタ プリウスPHVのCMを見ていて「これ絶対アディエマスだろ!」と思っていたら、やっぱりそうだった。2ndアルバムに収録とのこと。2ndはあんまり聴き込まなかったから忘れていたのだな。CMの部分は2分過ぎぐらい。

訃報 ジョン・ウェットン

この歳になると、ファンだった著名人の逝去にも動じなくなってきてしまったが、さすがにジョン・ウェットンはショック。67歳は早すぎる。

近況

クラシックの感想が2週間ぐらい空いていたのにはわけがあって、なぜか突然クラシックを受け付けなくなってしまった。まあ、以前からよくある突然のモード変化なのだが、その間何を聴いていたかと言うとテリー・ライリー、スティーヴ・ライヒ、タンジェリン…

デヴィッド・ボウイ 「Sue (Or In A Season Of Crime)」

デヴィッド・ボウイ 「Sue (Or In A Season Of Crime)」デヴィッド・ボウイの3枚組ベストを買った事は以前書いたが(ナッシング・ハズ・チェンジド)通常のベストと違って、発表年の降順で収録されている。輸入盤を買ったので、その他の情報はほとんど知ら…

デヴィッド・ボウイ死去

先日取り上げたばかりのhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2016/01/07デヴィッド・ボウイが亡くなったとの事。これもシンクロニシティなんだろうか。

ジョージ・マレイのベース

ジョージ・マレイのベースアナログ時代、グラム・ロック期のデヴィッド・ボウイにはあまり興味が無く、ロバート・フリップが参加した!という事で買ったのが「ヒーローズ」(「英雄夢語り」って邦題はあまり好きじゃないなあ)そして、直後のライブ「ステー…

リッチー・ブラックモアはケルト?

リッチー・ブラックモアはケルト?ブラックモアズ・ナイトの新譜「オール・アワ・イエスタデイズ」を買ったのだけれど、日本語解説の中にリッチーの言葉として「祖父と父がウェールズ出身」とあった。リッチーはケルトだったのか!!!!!なんか納得。

キング・クリムゾン「ライヴ・アット・オルフェウム」(2015)

キング・クリムゾン「ライヴ・アット・オルフェウム」(2015)先日の「再々々々結成」キング・クリムゾンをやっと聴く。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2015/10/08/121713正直「このメンバーが昔の曲をどう料理するか」には興味があった。しかし、で…

キング・クリムゾン 再々々々結成の話

キング・クリムゾン「ライヴ・アット・オルフェウム」(2015)(未聴)キングクリムゾンが来日するというニュースを見て、再々々々結成(々の数はこれで合っているんだろうか)されている事を知った(汗)で、慌ててこのCDを購入。90年代に「ダブル・トリ…

ジョン・レノン UFO そしてトニー・レヴィン

ジョン・レノン UFO そしてトニー・レヴィンアナログ時代、ジョンのソロアルバムは、ロックンロールスタンダードをエリック・クラプトン、クラウス・フォアマン、アラン・ホワイトと演奏した「ライヴ・ピース・イン・トロント」そして「ジョンの魂」を持…

この歳にして気づいた「ロンド」

この歳にして気づいた「ロンド」八戸では本八戸という駅と繁華街を結ぶ道を新たに敷きなおすということで、区画整理的な事が進んでおり、その流れで行きつけの床屋さんが移転して(といってもお隣)新装開店ということになった。それに伴い、店でジャズをか…

くりむぞう

くりむぞう「アメトーーク!」で中川家特集をやっていた。私が忘れらないのは当然これ(笑)

思い当った私の好きなベースの音質の話

思い当った私の好きなベースの音質の話私がベースを始めたのは、ビートルズをコピーするためだった。今でこそ映像でポールが指で弾いている場面もあるが、まあほとんどがピック弾きであった(と思っていた)から当然ピック弾きでコピーする。その後ディープ…

アンダーソン,ブラッフォード,ウェイクマン&ハウ

アンダーソン,ブラッフォード,ウェイクマン&ハウ「閃光」(1989)アンダーソン,ブラッフォード,ウェイクマン&ハウは、最初このスタジオ盤は興味が無く、1993年に発表されたライブ「イエス・ミュージックの夜」が出た時、ほぼ黄金期のメンバーによる「危機」…

イエス「ロンリー・ハート(90125)」「ビッグ・ジェネレイター」

イエス「ロンリー・ハート(90125)」(1983)イエス活動休止期間にクリス・スクワイヤとアラン・ホワイトによる新バンド「シネマ」の構想からトレヴァー・ラヴィンを採用、その後アンダーソンも参加することになって結局イエスのアルバムとして発売されたもの…

イエス「ドラマ」

イエス「ドラマ」(1980)ジョン・アンダーソン、リック・ウェイクマンの脱退という事態に、まさかの「バグルス」丸抱えという奇策で発表されたアルバム。「トレヴァー・ホーンの声がジョン・アンダーソンそっくり」という情報を前もって知っていても、やは…