ポップス

Only Yesterday その2

Carpenters というわけで、とりあえず"40/40"のこの曲だけを聴いてみる。 あまりのバック演奏の解像度のよさに唖然とする。ドラムスの左右の分離、木管等のオブリガード等々じつにくっきりしている。 慌てて今まで手元にあった音源2種と聴き比べる(そのた…

Only Yesterday その1

Carpenters 聴く前に大好きなこの曲の解説を読む。 以前私はこんなことを書いた(全文はこちら) 「コードの使い方や展開、リチャードの裏メロコーラス、アレンジ等、実によくできた曲だと思っている。ネット上でもかなり評価が割れているようだが、私の中で…

カーペンターズ 40/40

Carpenters オリジナル・アルバムをほぼ入手したのだから、今更ベストを買わなくても、という意見もあろうが、ベストはベストで楽しみがある。家族で車で出かける時等、やはりベストがいい。 以前にも書いたが、私は長らく"Yesterday Once More"というタイト…

alan

ご存知の方も多いと思うが、alanというえらい美系の歌手の事を最近知った。ヤホーならぬゴーグル(爆)で調べてみると四川省出身、チベット族とあるではないか!チベットフェイクですと〜!? 民族音楽好きには興味深々ではある、がチベットの現状を考えると…

ケンミンショーBGMシリーズ

ケンミンショーで静岡西部では豚足を「おもろ」という、という話題の時、南佳孝の「モンロー・ウォーク」がBGMだった。 モンロー→おもんろー→おもろー!! 豚足は大昔酢味噌バージョンを一度食して、2度と食べたくないと思ったが、醤油で煮込むバージョ…

ケンミンショーで千葉のラーメン屋の麺が特製の乾麺を使用との場面でエリック・カルメンの「All by Myself」がかかる。カルメン→カンメン!脱力。

トニー・ペルーソ

以前、子供頃見たカーペンターズのライブで、"Goodbye To Love"のギターソロにびっくりし、かつ最後のカーテンコールでギタリストが松葉杖をついていたという話を書いた。(こちら) これが、かのトニー・ペルーソなのか、いったい何で怪我をしたのか、ずっ…

スーパー・スターの歌詞

そもそもはリタ・クーリッジのために書かれたこの曲が元々はグルーピー・ソングである事は知っていたが、カーペンターズがカバーする際、歌詞を変えていた事は知らなかった。 ネットで調べたら、やっと発見できた。意味は明白なので、特に解説しない。(2番…

悲愴感 

作曲は「やっぱ好きやねん」等をてがけた、その筋では有名な人らしい。 買っちゃおうかな。

愛ある限り Love Will Keep Us Together(1974)

キャプテン&テニール Captain & Tennille 某ハリウッド・スターが毎回登場する某CMは、懐かしい選曲で毎回楽しませてくれるが、とうとう70年代に突入した。 ラジオにかじりついて洋楽を聴いていた、まさに私にとってはリアルタイムのヒット曲で、以前持…

悲愴感

「はねトび」発「羞恥心」のパクリ「悲愴感」であるが、個人的にはこちらの方が数倍好ましい。なぜなら「羞恥心」より数倍歌がうまいからだ。そのぶん曲も「羞恥心」ほど「歌手にやさしすぎるつくり(笑)」になっていないし。

ホッキ・カレー

昨日のケンミンショーで、北海道のホッキ貝を入れたカレーを紹介していたが、これは普通に食べてみたい。 BGMが「ファンキー・モンキー・ベイビー」である。「ファンキー・モンキー」が「ファンキー・ホッキー」に聴こえるという空耳なのだろう。脱力。

サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1976.5.08 待望のカーリー・サイモン「うつろな愛」である。大昔から、なぜか私は、カーリー・サイモンはこの曲だけが好きなのだ。というか、他の曲は聴こうともしない。我ながら謎である。しかし名曲だ。 ダン・エイクロイドがロナルド・レーガンに扮するコ…

サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1976.4.24 この回のホスト、ラクエル・ウェルチは、子供の頃TVに入った「恐竜100万年」が懐かしい。子供心にもそのダイナマイト・ボディにびっくりしつつも、「映画って必然性の無い衣装をつけるのだな」等と気付き始めたような気がする(笑) いきなり…

サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1976.1.31 ホストが当時の人気番組(らしい)「ディック・キャヴェット・ショウ」の司会で政治的に過激な発言で知られた(らしい)ディック・キャヴェットのせいか、音楽ゲストがボブ・マーリーと並ぶレゲエの雄、ジミー・クリフで、しかも3曲を披露。恥ず…

サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1976.1.24 冒頭のタイトルコール・コント、チェビー・チェイス扮する爆発物処理班が、ダイナマイトが入っているとおぼしき怪しい箱のふたを開けると、なかから手が出てきて、パイ投げのパイを顔にベタ!・・・のはずが外れる。おおーさすが生放送、こんなこ…

サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1976.1.10 ジョン・ベルーシは「ゴッド・ファーザー」のマーロン・ブランドのモノマネを見せる。何でも出来るな、この人は。 音楽ゲストは、アン・マレー、洋楽コンピでしか知らないが、そういう人が見れるのでこの番組は嬉しい。

サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1975.11.15 この回の音楽ゲストはなんとABBAである。それも冒頭とエンディングのコント(沈みゆくタイタニック?)の最中という扱い(笑)これが翌年の「ダンシングクイーン」のヒットの後だったらこうはいかなかったろう。ある意味、超スーパースターの貴重…

悲しみのソレアード

巷ではなんかの曲のパクリ元だと騒がれているそうだが。下記のサイトの中ほどにようつべがはりつけてある。 ttp://www.worldfolksong.com/songbook/masterpiece/soleado.htm 聴いてみると「あれ?これって日本語の歌詞がついてなかったっけ?」と思った。 「…

洋楽コンピ

1990年代だと思うが、12枚組みの洋楽コンピを通販で購入した。 1962年〜1980年と銘打たれていて、さすがに全レーベルは無理だが、かなりのレーベルを網羅していて、随分重宝した。しかし、当時は興味がなくて、最近興味を持ったミュージシャンが、後から気付…

オリビア・ニュートン・ジョン

この人もけっこう聴かず嫌いというか、顔だけ?と思っていた時期もあったが、1976年の日本公演の映像を見ると、ここまでパワフルにかつ踊りながら歌っていたとは知らなかった。しかもかわいい(爆) ttp://jp.youtube.com/watch?v=0tliYVf5azE

リンダ・ロンシュタット

この人は"It's so easy"ぐらいしか知らないのだけれど、メキシコ系とドイツ系のハーフということも知らなかったし、メキシコ音楽をスペイン語で歌ったアルバムもあるとは知らなかった。Canciones de mi Padre(1988) Mas Canciones(1991)これは興味がある…

Climax Jump DEN-LINER form

オリジナルは買おうという発想すら無かったが、例のイマジンの声優たちが歌うバージョンを買ってしまう。コード進行といいメロディといいベタの極地だし、元曲がきっとあるはずと思いながら、それを思いつかないもの悔しい。悔しいが好きなんだよなあ、これ…

カーペンターズ1972年日本公演

1974年の映像は結構目にしていたが、これは初めて。なんとまだカレンがドラムを叩きながら歌っている頃に初来日していたとは!これを見た人は貴重なものを見たと思う。(っていうか録画していた人がすごいな) パート1〜6まであるのでしばらく楽しめそう。…

Christmas Collection

Carpenters その2 "An Old-Fashioned Christmas"(1984)はカレンの音源が少ない分、リチャードがボーカルにピアノにと大活躍。これがけっこういける。ちゃんとしたジャズ(って言い方も変だが)ちゃんとしたクラシック色が前作より強いせいか、イタタ感は…

Christmas Collection

Carpenters その1 ダイアナ様のおかげで知った、カーペンターズのクリスマス・アルバム"Christmas Portrait"(1978)と"An Old-Fashioned Christmas"(1984)のカップリングCDである。 "An Old-Fashioned Christmas"は、元々アナログ2枚組出予定されてい…

カーペンターズTVスペシャル

懐かしい映像。カーペンターズTVスペシャルで、リチャードとピアニストのビクター・ボーガがハンガリー狂詩曲をユーモラスに連弾。最後のふたを閉めるシーンまで覚えていた。 ttp://www.youtube.com/watch?v=Fcw_sSdhLQE

Voice of The Heart(1983)

Carpenters カレンの死後、リチャードがそれまでのアウトテイクをまとめたもの。1982年に新作用に吹き込まれた"Now"をはじめ、いわゆるアルバム収録候補としてカレンが吹き込んだ仮歌バック演奏とバックコーラスが加えられている。ゆえに、ほとんどの曲でバ…

Yesterday Once More

Carpenters 昨日、お出かけの際車で"Now & Then"をかけた。そういう方も多いと思うが、メロディ、裏メロ、楽器のフィルイン等、ついつい口ずさんでしまうのだが、"Yesterday Once More"のサビの"Just like before"のあと、ギターの下降音のメロディを口ずさ…

コアーズがジミヘンの"Little Wing"をアンプラグドで演奏

コアーズがジミヘンの"Little Wing"をアンプラグドで演奏。 ttp://jp.youtube.com/watch?v=M5rVgxmekeM 民俗音楽臭もなんか合っていて悪くない。うーん困った。