ロック

キンタローのオノ・ヨーコのものまね

最近、キンタローがオノ・ヨーコのものまねをしていて、おじさん的には大ウケなのだが(なかなかいい映像が無かった。1:30ぐらいから) よく、オノ・ヨーコを知ってたな、とおもうのだけれど、最近の映像もけっこうあるからなのだ。そのうちの一つ。 こちら…

GLIM SPANKY「NEXT ONE」

GLIM SPANKY「NEXT ONE」先日出張途中の社有車で、ラジオをザッピング中に良さげな曲が流れていたのでうろ覚えの歌詞で検索してみたがわからなかった。今回、ふと思い出して検索してみたら、GLIM SPANKYの「NEXT ONE」だと判明。「野望を転がして道無き道を…

THE BAWDIES

THE BAWDIES奥さんが、娘の好きな米津さんが映るかも、ということで、あるロック・フェスティバルを録画していたのを見ていたのを横でちらちら見ていたのだが。THE BAWDIES というバンドを見て、ああ、日本にもまだこんなバンドがいるんだ、とうれしくなって…

ジミー・ベインの話、再び

ジミー・ベインの話、再び最近、くじ運がいいという話を書いたが、さらに予想外の収入があって、前々から欲しかった、レインボーのBOXや、未発表音源が追加されているデラックス・エディションを購入中。そんな中「レインボー・オン・ステージ デラックス…

続「私は風」シングル・バージョン(1978)カルメン・マキ&OZ

続「私は風」シングル・バージョン(1978)カルメン・マキ&OZ というわけでhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2015/08/13届いたのだが「私は風」の解説に1978年に発売された2枚組ライブ・アルバムに収録されたものを編集しシングル・カットしたものと…

「私は風」シングル・バージョン(1978)カルメン・マキ&OZ

「私は風」シングル・バージョン(1978)カルメン・マキ&OZ以前こんなことを書いたがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2006/04/09「私は風」のシングル・バージョンはどのベストにも収録されていないので、もう聞くことはできないのか、と思っていた…

ロキシー・ミュージックの話、あれこれ

ロキシー・ミュージックの話、あれこれ最近、バンド時代のロキシー・ミュージックを、なんとなく順番に車で聴いていたりしたのだが、最後のライブ盤「VIVA!ロキシー・ミュージック」を聴いていて「あれ?」と思った。2曲目の「パジャマラマ」が、今まで聴い…

ジョン・レノン UFO そしてトニー・レヴィン

ジョン・レノン UFO そしてトニー・レヴィンアナログ時代、ジョンのソロアルバムは、ロックンロールスタンダードをエリック・クラプトン、クラウス・フォアマン、アラン・ホワイトと演奏した「ライヴ・ピース・イン・トロント」そして「ジョンの魂」を持…

ブライアン・フェリー・イン・ジャパン

ブライアン・フェリー・イン・ジャパン以前紹介した、ジョン・ウェットンが素晴らしい「ブライアン・フェリー・イン・ジャパン」の"A Hard Rain's A-Gonna Fall"の動画が見られなくなっていた。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20091218/p2が、全曲は…

サイドマンズ・ジャーニー  クラウス・ブアマン

“A Sideman's Journey”Klaus Voormann(2009)ご存知の方もいるかと思うが、日本の某バンドが、ベーシストにしてビートルズの「リボルバー」のジャケットのイラストを書いた事でも有名なクラウス・ヴーアマン(ブーアマン/フォアマン/ブアマン)にジャケッ…

「エレクトリックおばあちゃん」と「パサディナのおばあちゃん」

「エレクトリックおばあちゃん」と「パサディナのおばあちゃん」先日とりあげた「エレクトリックおばあちゃん」であるがhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/08/14スパイダースのベストは数多く出ているが、この曲を収録しているのが、なかなか無く…

モーツァルト、ディープ・パープル、そしてバッハ

モーツァルト、ディープ・パープル、そしてバッハ昨日のドライブでは、車中で例のシューリヒトのモーツァルト音源集のピアノ協奏曲を聴いていた。そのモーツァルトのピアノ協奏曲第17番第1楽章で、聞き覚えのあるコード進行があった。本来は Dm なのだが、わ…

「ジャニスの祈り」

「ジャニスの祈り」"Move Over"ジャニス・ジョプリンさかんにCMでかかっていて、絶対本人じゃない、と思いつつも、ネット上情報で本人だ、と言われたら、じゃあ別バージョンがあったのかと、散々探して、"The Pearl Sessions"なるデモ音源を入手したら、や…

ディープ・パープル「アンヤ」とレインボー

ディープ・パープル「アンヤ」とレインボー再結成後のディープ・パープルの「アンヤ」(1993)を聴く機会があったのだが、その後の再結成のレインボーの「ブラック・マスカレード」や「アリエル」に似ているし、レインボーっぽい曲をイアン・ギランが歌うと…

リック・デリンジャー「ロックンロール・フー・チー・クー」

リック・デリンジャー「ロックンロール・フー・チー・クー」ジョニー・ウィンターが亡くなった、ということでウィンター・ファミリーともいうべきリック・デリンジャーの「ロックンロール・フー・チー・クー」を思い出した。あまりにリフがかっこいいので、…

リトル・フィート「タイム・ラヴズ・ア・ヒーロー」「ダウン・オン・ザ・ファーム」

リトル・フィート「タイム・ラヴズ・ア・ヒーロー」(1977)「ダウン・オン・ザ・ファーム」(1979)「6thも買わねばならんではないか!」http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/06/15と書いたが、6thと7thの2枚組が廉価の輸入盤であったので…

紫 ゴールデン☆ベスト

紫 ゴールデン☆ベスト紫というバンドが話題になった頃は高校生だったが、当時、邦楽初の12インチ・シングルという"FREE"を試しに買ってみた。A面の"FREE"は、あまり気に入らなかったのだが、B面が、既に1stに収録されていた"Do what you want"で、これ…

ビートルズの日本デビュー盤が来る

ビートルズの日本デビュー盤が来るというわけでhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2014/05/12予約注文していたら昨日、1日前に届いてしまった(汗)給料日に合わせていたのにい(笑)当時日本で使用されたマスターテープからではなく、近年のリマスタ…

ラットルズの「ホールド・マイ・ハンド」

ラットルズの「ホールド・マイ・ハンド」突然思い立って、ビートルズのパロディ・バンド、ラットルズの「ホールド・マイ・ハンド」の分析をする。(唐突ですいません)タイトルは「抱きしめたい(アイ・ウォナ・ホールド・ユア・ハンド)」リズムを含めた曲…

ビートルズの日本デビュー盤

ビートルズの日本デビュー盤以前にも書いたかもしれないが、アナログ時代のビートルズの初期のLPレコードは、イギリスのパーロフォンのオリジナル盤と、アメリカのキャピトルによる独自編集盤と、日本のEMIによる独自編集盤が混在していた。特に最初の…

RCサクセション「よォーこそ」

RCサクセション「よォーこそ」何遍も書いているが、若い頃聴いていた曲はだいたいCDでも買いなおしたつもりだったが、また漏れていたものがあった。いきつけのライブハウス兼ロック喫茶の客仲間の女性が、美術専門学校の文化祭でバンドをやりたいとの事で…

BOX三昧 ロック編

BOX三昧 ロック編 Little Feat 5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET私の年代のロック・ファンなら、リトル・フィートの「セイリンシューズ」というアルバムのジャケットを見て「なんじゃこりゃ?」と思った記憶があると思う。しかし、毎度のことながら、気…

シン・リジィについて-アイリッシュ・ミュージックについての誤解

シン・リジィについて-アイリッシュ・ミュージックについての誤解当初、アイルランド=ケルトであるし、アイリッシュ・ミュージックを取り入れている、という前評判で、随分期待して聴き始めたのだが、第1印象が「カントリーじゃん、これ」であった。しか…

シン・リジィについて

シン・リジィについてシン・リジィというハード・ロックバンドは、名前は知っているし、もしかしたら何かの曲を聴いたことがあったかもしれない。しかし(こんな事を言ってはなんだが)リーダーかつベース&ボーカリストのフィル・ライノット(昔はフィル・…

グローヴァー・ワシントン・ジュニア「ソウル・ボックス」(1973)

グローヴァー・ワシントン・ジュニア「ソウル・ボックス」(1973)というわけでhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/12/28「マスター・ピース」を収録しているグローヴァー・ワシントン・ジュニアの「ソウル・ボックス」を買ってしまう。アナログ2…

祝 Ma・Ma・Doo!! 音源CD化

祝 Ma・Ma・Doo!! 音源CD化というわけでhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2013/12/21/082801日高富明さんの「シークレット ゾーン +4」のCDが届いた。自分の名前がCDクレジットに載るなんて、夢のようである。「Ma・Ma・Doo!!」はアルバムを制…

キッス「雷神」(デモ・バージョン)

キッス「雷神」(デモ・バージョン)毎度毎度似たようなことを書いているが「地獄の軍団(Destroyer)」に収録されている「雷神(God Of Thunder)は、元々ポールの作品だったが、プロデューサー、ボブ・エズリンの鶴の一声でジーンがリード・ボーカルを取るこ…

キッス デビュー前のデモ

キッス デビュー前のデモ何べんも書いているが、キッスの最初の日本盤は3rdで、次いでアライブ、その後1st、2ndの順だった(アライブが気に入った私は、日本盤発売の前に輸入盤で1st、2ndを買って悦に入っていたが)これが順番通りだったらそうでもなかった…

ハード・ロックとヘヴィ・メタルの話の続き

ハード・ロックとヘヴィ・メタルの話の続き先日の話でhttp://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/12/24レッド・ツェッペリンとディープ・パープルが、ハード・ロックの二大潮流と書いたのだが、厳密に言うとブリティッシュ・ハード・ロックの話で、アメリ…

ハード・ロックとヘヴィ・メタル

ハード・ロックとヘヴィ・メタル音楽のジャンル分けはややこしい問題を含んでいる。当のバンド連中が、自分たちはそんなジャンルじゃない、とかジャンル分けを意識しないで、リスナーが勝手に決め付けている場合も多々ある。それでもあえてハード・ロックと…