地方

津軽弁と西諸弁(と移配)

蛙亭イワクラの訛りは以前から本当に宮崎の訛りかしら、と思っていたが、宮崎県の一部の訛りで西諸弁といい、それが津軽弁と似ている、という話題をケンミンショーが採り上げていたことを知った。ケンミンショーを見なくなって久しいが、今は便利な Tver と…

芸人のやす子が蕪島に

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発寒という地名

ちょっと怖いニュースになっている発寒であるが、以前にも書いたが子供の頃札幌に住んでいて、発寒川という川の河畔が公園になっており、よく自転車をこいで遊びに行っていた。なので、発寒という文字を見ても「はっさむ」とちゃんと読めた。勿論当時はイオ…

奇々怪々!迷信探偵ファイル

昨夜の放送を録画して見た。迷信や言い伝えについてのドキュメンタリー・ドラマであるが、こういうのは大好物である。マキタスポーツはすっかり俳優さんになってしまったが、もうネタはやらないんだろうか。けっこう好きだったんだが。ももいろクローバーZの…

県民の日に学校が休みになる都県

昨日、千葉県民の日という事で「県民の日に学校が休みになる都県」という話題があった。前にも書いたが、小学校5年から埼玉県民だったので、県民の日が休みになるのは全国的な事かと思っていたが、関東甲信越の中の6県のみだそうだ。知らなかった・・・ちな…

マツコ・デラックスとヒャダインが

昨夜のテレビで、マツコ・デラックスとヒャダインが、北海道や東北の話をしていて、実に興味深かった。うれしくもあったが、いろいろと考えさせられた。もしかして、マツコとニアミスでもあったのかな、等と想像すると楽しい。

角館の七色稲荷神社 鹿嶋神社 白瀧神社

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方言「くわる」から斗南藩の話

このブログで時折ご登場していただいている行きつけの床屋のマスターであるが、先日台風の話になり「側溝がくわって」と言われて思わず「くわって?」と聞き返してしまった。「詰まる」という意味だそうだが、普通に使われているという。八戸に来てけっこう…

古本から自転車レッドカード

先日、某通販でユーズドで入手した本に、何やら紙のカードが挟まっていた。「狭山」という文字が見えたので「おお、懐かしい、埼玉だ」と思ってよく見たら「自転車レッドカード」とある。この本の元の持ち主(かどうかはわからないが)は「一時不停止」をし…

狸小路のうた

テレビで札幌の狸小路の映像をみた。「狸小路」という看板文字を見て、突然脳裏に蘇ってきたのが「1丁目から8丁目」という「狸小路のうた」であった。何を隠そう、私は物心がついたころから小学校5年まで札幌市民であった。45年以上も前の話である。今…

津軽弁の話

たぶん当地では遅れて入る「世界!ニッポン行きたい人応援団」で、津軽弁を愛する17歳のオランダの方が紹介されていた。青森県民としては、うれしいような、なんでわざわざ津軽弁という、面映ゆいような気分になる。以前、岡本太郎の言葉を引用したことがあ…

「どちらにしようかな」と「どれにしようかな」

当地では遅れて入る「探偵!ナイトスクープ」で「どちらにしようかな、天の神様の言う通り」のあとはなんと言うかを街頭インタビューしていたのだが。 最初「あれ」と思ったのがわたしは「どれにしようかな、神様の言う通り」で覚えていたのだ。つまり「どち…

「ぱやぱや」と「ばやばや」

昨日のテレビで「ぱやぱや」という言葉が取り上げられていた。主に東北の方言としていて岩手ではちょっと酒に酔っている状態山形ではたむろっている状態青森では髪の毛が薄くなっている状態と言っていた。個人的には山形の意味で理解していたので、津軽出身…

函館神社巡り

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侍浜 再び

先日、古本屋で「歴史マガジン文庫」というシリーズの「奥州藤原四代「炎の生涯」」というのを見つけた。十数人の作家や歴史家が与えられたお題に従って書いた文章をまとめたものだが、高橋克彦さんの名前もあったので買ってみたのだが、そこで荒巻義雄が義…

佐賀県の八戸

佐賀県の八戸青森県初のセブンイレブンが当地にできる、ということでネット検索している時に偶然に見つけたのだが、佐賀県に「八戸」という地名がある。当地は一戸~九戸の流れの地名であるが、こちらは「ハチエ」と読む。由来を調べてみたら、龍造寺氏と対…

八戸の義経伝説 熊野神社

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わが青春の地埼玉

先日録画しておいた「秘密のケンミンSHOW」を見たのだが、転勤夫婦がわが青春の地、埼玉でうれしかった。放送でもやっていたが、埼玉は路線が違うと、なかなか行く機会が無いので、東武東上線の川越、上福岡だったわたしは、浦和、大宮、所沢、となると他県…

「ザンギ」の話

「ザンギ」の話未だに毎朝、娘が小学校のころから一緒に見ている「シャキーン」を見ているのだが北海道では「唐揚げ」の事を「ザンギ」という。という話題があった。以前にも書いたが、私は物心ついたころから10歳まで札幌に住んでいたのだが、「ザンギ」…

南部弁の「アナと雪の女王」

南部弁の「アナと雪の女王」なぜか方言ネタが続く。全く知らなかったのだが、娘の学校でもけっこう話題だそうだ。

ザ・スパイダース「エレクトリックおばあちゃん」

ザ・スパイダース「エレクトリックおばあちゃん」先日の「俺ら東京さ行ぐだ」から思い出した。1970年の曲であるが、当時埼玉に住んでいた小学生の私は「弘前のばあちゃん」という歌詞に、母方の実家が弘前なので、自分のばあちゃんの事を歌っているのかとび…

「YOUは何しに日本へ?」と津軽と南部

「YOUは何しに日本へ?」と津軽と南部昔に比べ、当地方でもテレビ東京の番組が数多くみられるようになった。最近は特にテレビ東京系の番組は面白いものが多く「YOUは何しに日本へ?」も大好きな番組の一つである。先日、青森にいる家族の元へ戻ってきた、とい…

北天鬼神 阿弖流為・田村麻呂伝

北天鬼神 阿弖流為・田村麻呂伝(1990)菊池敬一先日の「北天の魁(ほし)―安倍貞任伝」http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/05/26の続編的な内容だが「北天の魁」は新聞連載ということで、一般向けの読み物的な性格があったが、こちらは(たぶん)書…

北天の魁(ほし)―安倍貞任伝(1985)菊池敬一

北天の魁(ほし)―安倍貞任伝(1985)菊池敬一岩手日報に1983~1985年まで連載されていた、安倍貞任を中心とした東北各地に残る蝦夷関連の伝説の紹介、こういうのが読みたかった!ただし、第1章は「陸奥話記」による朝廷や源氏側から見た前九年の役の全体の流…

「東北学/忘れられた東北」

「東北学/忘れられた東北」赤坂憲雄(2009:東北学へ(1)(1996)改題)先日「「蒼き蝦夷の血」をペンディングした」と書いたが、読みたい本がたまっていたせいである。その中の一冊がこちら。たまたま書店で見かけて買ったが作者は著名な民俗学者らしい(…

るり色の砂時計「薩摩半島西海岸で食べ歩きの旅」

九州朝日放送 私は料理番組や食べ歩き番組にはほとんど興味がない。 この九州の番組も、いままでこちらで放送したことがあるんだかどうだかもわからなかった。 しかし、どうも私のネット知り合いの方のお住まいの近辺が取り上げられているということで、先週…

「山・海・漬」

テレビ側(特にキー局)の人間は、視聴者が何を見たがっているかを、本当は理解していないのではないか、と常々思っていたが、あたらずとも遠からず、らしい。以前見たことがある、岩手の地方番組の話。 http://gahalog.2chblog.jp/archives/52081218.html

手の中でリンゴを切り分け

先日のケンミンショーで 長野県民はリンゴをまな板を使わずに手に持ったまま簡単に切り分ける事ができる というのをやっていたが 母が津軽のせいか、私は普通に食後とかに、果物ナイフでりんごを手の中で切り分けて、自分で食べたり、家族に渡したりしていた…

「ウニ」の方言

教育テレビ「シャキーン」で方言をとりあげることがあるが、岩手の沿岸地方では「ウニ」のことを「カゼ」というそうだ。寡聞ながら知らなかった(汗) で、なんで「カゼ」というのか、ネットで調べても良くわからない。 しかし、「ウニ」の種類に「ガンガゼ…

鬼の隠れ里

先日のテレビで、秋田県男鹿半島の寒風山にある、「鬼の隠れ里」という謎の巨石群が取り上げられていた。 東北のオカルティックなスポットは、だいたい把握していたつもりだったが、これは知らなかった。まだまだいっぱいあるんだろうな、こういうところが。…