映画

ペーター・コルネリウスの「ル・シッド」(と「エル・シド」)

以前マスネに「ル・シッド」というオペラがあると書いたが(こちら)ドイツ・ロマン派の作曲家ペーター・コルネリウスにも「ル・シッド」というオペラがある事を知った。マスネと同じく、コルネイユの戯曲を元にしたもの。 が、クーン指揮の録音がえらい高値…

アイーダの映画

こんなものがあったのだ。 テバルディの音源に映像を合わせたのか、ソフィア・ローレン(19歳!)ありきでテバルディに歌わせたのか、定かではないが。 このラダメスは全然将軍っぽくないな。 ようつべでたぶんほとんど全編が見れそう。 ソフィア・ローレン…

アイリーン・アドラーを演じた女優

ホームズ・ファンならジェレミー・ブレットのテレビ・シリーズは知らない人はいないだろう。 私も大昔NHKで見た記憶があるが、先日奥さんがケーブルTVに入ったものを録画して焼いてくれていた。全41話中の半分ぐらいだが。で、いつものとおり、未見で…

「バスティアンとバスティエンヌ 湖畔にて」(1979)

モーツァルトの初期のオペラをようつべで検索しいていて見つけた。 全編、出演の少年によるボーイ・ソプラノによる「バスティアンとバスティエンヌ」が流れる、第一次世界大戦を背景にしたフランス映画であるが、つい最近、久々にやはり第一次世界大戦を背景…

マイケル・ガフとドラキュラ

1989年からの「バットマン・シリーズ」で執事アルフレッドを演じたマイケル・ガフという俳優さんがなくなったそうである。 調べてみたら、あの1958年の「吸血鬼ドラキュラ」に出ていた。 この映画、原作も読んだし、1度は見ているはずだが、誰だっけと思っ…

トゥラ・サターナ"Tura Satana"

最近亡くなったニュースが流れていた女優さんだが ウィキペディアによるとサターナの父は日本とフィリピンの血を引くサイレント映画俳優、母はアメリカインディアン(シャイアン族)とスコットランド系アイルランド人の血を引くサーカス芸人だった。って、す…

「第九軍団のワシ」の映像

その「第九軍団のワシ」(1954)が、BBCで、1977年にアンソニー・ヒギンズ(両親がアイルランド出身)主演でドラマ化されている。 紹介映像 また、2009年に映画化され、2011年にはDVDも発売されているようだ(が、日本公開も発売はなかったようだ) ま…

「百万弗大放送」"The Big Broadcast of 1938"

昨日、いちプロさんより情報をいただいた「百万弗大放送」であるが、海外ウィキペディアでは「フラグスタートの「ワルキューレの騎行」のパフォーマンス」として、重要な扱いを受けているが、日本では、映画紹介のサイトにはフラグスタートのフの字も無い。 …

モゲラ

某妹さんが、昨日のコメントに書かれた「地球防衛軍」であるが、確かにモゲラは崖の中から出てくるけれど、ロボットなので、ケムール人のような気味悪さ、怖さは無いような気がする。けれども、以前「笑い仮面」の事を書いたけれども(こちら)子どもの頃の…

惑星大戦争(1977)

以前ちょっと触れた(こちら)を、デアゴスティーニのおかげで見ることができた。 東宝特撮映画というのは、ある程度「トホホ」部分があるのが大前提で(笑)見るほうは意識的、無意識的にそれに目をつぶって見ている。目をつぶるだけの価値がある映画がある…

エクスカリバー(Excalibur)(1981)

ケルト、ゲルマン、ローマ、原始キリスト教、ごちゃごちゃに再勉強しているけれども、アーサー王に引っかかるとまた深みにはまると思って避けていたのだが、やはり避けられない運命のようで、結局アーサー王関連も再読すると、またこの映画が見たくなった。 …

女教皇ヨハンナ

以下アマゾンの「ドナ・W.クロス作 女教皇ヨハンナ」の紹介文より カトリック教会の公式記録から抹消され、伝承としてのみ語られてきた男装の女教皇。ヴァチカンが実在を否定しつづける伝説のヒロインが、いま歴史の闇から解き放たれる。歴史エンタテインメ…

ブーディカ女王、タキトゥス、アグリコラ、スエトニウス将軍、そしてアーサー王

古代ローマと言えば、ガリア、ゲルマン、ブリタニア等の辺境との関係が重要であるが、以前、ケルトにはまった時に、ブーディカ女王を知ったのであるが、今回「そう言えば、ブーディカ女王のローマ側の記録ってどうなっていたっけ」と調べてみたら、「ゲルマ…

「エクスカリバー」と「トリスタンとイゾルデ」

最近ネット上で「トリスタンとイゾルデ」の元になった「トリスタンとイズー」伝説について、いろいろと見ていたのだが。 トリスタンとイズーの逃避行の時、森の中に潜んでいたのだが、森番の密告によりマルク王がそこを訪れると、二人は抜き身の剣を間に挟ん…

ルパート・グリント来日

昨日は「ハリー・ポッター」のロン役、ルパート・グリントが、朝の番組に出るというので(その時間は既に家を出ているので)録画して見た。 たぶん「賢者の石」のオーディションでは、ハリー役を引き立てるようなイメージ(つまりはあんまりかっこよくない)…

「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966)

久々のデアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。 以前、映画館で見た最初のガメラシリーズが「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」(1966)であり、映画館で見た最初のゴジラシリーズが、この「南海の大決闘」である、と書いた事があるが、もしかしたら、この映…

娘の学習発表会

昨日は娘の小学校の学習発表会だった。私の世代で言うところの学芸会であろう。 娘は4年生として「チキ・チキ・バン・バン」を、吹奏楽部として、組曲「宇宙戦艦ヤマト」を演奏した。 「チキ・チキ・バン・バン」といえば1968年の映画の主題歌であるが、日…

八つ墓村(1977)

渥美清 萩原健一 小川眞由美 というわけで(こちら)久々に見てみる。 以前にも書いたが、横溝正史の作品は、この当時ブームだった金田一ものの映画を見た後に読んだ。 で、他の作品は、けっこう早めに読んだ気がするが、この「八つ墓村」だけは、映画のイメ…

時代小説英雄列伝「座頭市」子母沢寛 他

今誰かさんの映画をやっているが、「座頭市」は、子供の頃(まだテレビ放映がOKの頃だった)テレビに入っているのを見ているはずである。 それに、勝新太郎の歌「座頭市」によって、馴染みがあった。 「おれたちゃナ、ご法度の裏街道を歩く渡世なんだぞ」 …

怪獣大戦争(1965)

先日の私の願い(こちら)がかなったのか(笑)土屋嘉男のX星人が登場するデアゴスティーニ東宝特撮シリーズが発売された。 これは幼少時にTVで見ているはずと思ったが、ストーリーはほとんど覚えていなかった。 宇宙SF路線+スター怪獣+スパイもの+前…

花のあと

藤沢周平 藤沢周平という人は、気になっていたのだが、山本周五郎ファンとしては、素直な気持ちになれずに、何冊か買ってはあってもつん読状態であった。 が、このたび、セーラー・マーズ(笑)こと北川景子が、女剣士を演じるということで、とりあえずその…

ニュー・ワールド (2005)

監督 テレンス・マリック コリン・ファレル:ジョン・スミス クオリアンカ・キルヒャー:ポカホンタス クリスチャン・ベール:ジョン・ロルフ ポカホンタスについて色々と見ているうちに、この映画がひっかかた。 調べてみると、相変わらず虚構に過ぎないポ…

Alice

Avril Lavigne ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」の主題歌"Alice"が海外でえらい酷評らしいが、どこがどう悪いのかわからん。

地球防衛軍(1957)

デアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。 土屋嘉男が宇宙人(ミステリアン)をやっているというので、楽しみにしていたが、私の中で記憶違いがおきていて、私が見たかった土屋嘉男の宇宙人は「怪獣大戦争」(1965)のX星人だった(笑) それでも、元々は黒…

ヘルマ・サンダース=ブラームス

奥さん「クララ・シューマンの映画をやるらしいんだけど、監督がブラームスの末裔っていってたよ」 娘「末裔ってなあに?」 私「その人のお父さんやお母さんをたどっていくとブラームスまでたどりつくってことだよ」 娘「でも、ブラームスって結婚してなかっ…

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009)

先日、DVDを買って見た時には、わけあってあえて感想を書かなかった。 シリーズ全巻を読み直しながら、映画も見直しをしている事は前に書いた。 そして、再びこの映画の原作を読み、映画を見たので、とりあえず書くことにする。 なぜあえて書かなかったと…

ハリー・ポッター

また第1巻から読み直しているという話を書いたが、それに伴って映画「ハリー・ポッターと賢者の石」も見る。 当たり前だが、みんな可愛らしい子供だったのだなあ。 ホグワーツ特急に乗る時に初めて出会うハリーとジニー、その車中では初めて出会うロンとハ…

海底軍艦(1963)

待ちに待った、デアゴスティーニ東宝特撮シリーズである。子供時代テレビ放映を何回か見ているが、ムウ帝国皇帝(小林哲子)が敗北を悟り、爆発炎上し、沈み行くムウ帝国と運命を共にするために、自ら海へ身を投げて、泳いでゆくラストシーンが印象的だった…

激突!(1971)

先日衛星に入った。これもテレビ放映以来だから(吹き替えが穂積隆信だったなあ)ずいぶん久しぶりだ。言わずと知れたスピルバーグの出世作、本来ドラマなのに劇場公開もされた作品である。 踏み切りで後ろから押される、電話ボックスが轢かれる、そしてラス…

モスラ対ゴジラ(1964)

デアゴスティーニである。たぶん子供の頃テレビで見て以来だから40年ぶりぐらいであろう。 先行作品として「キングコング対ゴジラ」があったが、国産怪獣どおしの初めての対決映画は大きな意義があったと思う。 俳優さんたちが懐かしい。小泉博、藤木悠、…