SF

人類補完機構シリーズの話

最近、アシモフの「ファウンデーション・シリーズ」がドラマ化されるとか、シマックの「中継ステーション」がドラマ化の予定であるとかいう話を、SF好きの知り合いと話していて、お互いに、他にどんな作品を実写化してほしいのか等という話になり、その時…

「人造人間クエスター」(1974 日本放映 1977)と家弓家正

というわけで http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2020/05/25/060418 「人造人間クエスター」を見る。見ていたら思い出すかと思ったが、上記で書いたとおり洞窟の中にいっぱいアンドロイドが眠っているシーンしか覚えていなかった。それでももう一度見た…

家弓家正と「人造人間クエスター」

家弓家正という声優については、今までもちらちら書いてきている。その際に書いていたと思っていたが、書いていなかった事があったので、改めて書く。家弓家正は「未来少年コナン」のレプカとか「風の谷のナウシカ」のクワトロとか、ルパン三世第1シリーズ…

再びアシモフのロボットシリーズ

最近、リモート出演によるテレビ番組が増えているが、それでまたまたアシモフを思い出した。アイザック・アシモフは「ロボット・シリーズ」と「ファウンデーション・シリーズ」という大きな作品群を持っている(最終的に二つが融合する)のだが、「ロボット…

AIによる手塚治虫の新作とアイザック・アシモフ

昨夜のテレビで、AIによる手塚治虫の新作のキャラクターは、二つのAIの会話から生まれた的な話をしていて、アイザック・アシモフの短編「心にかけられたる者」を思い出した。 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20050215/p1 あらすじは、人間に恐怖心を…

「SF映画」って?「SFもの」って?

時折見る、とある漫画ブログ(っていうのか)を見ていたら、タイトルが 「SF映画が好きになれない…」そして冒頭に「私はSFものが苦手だ」「アベンジャーズも楽しめなかった」 どうも自宅で旦那さんといっしょに映画を見る際に、旦那さんが好きな(彼女の言う…

少年ドラマシリーズ「暁はただ銀色」(テレサ野田)

だいぶ前に光瀬龍の「暁はただ銀色」について触れたが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2013/08/03/053948 ふと思いついて検索してみたらNHKの少年ドラマシリーズで映像化されていたことを今更ながらに知った(汗)しかも主演が「八月の濡れた砂」のテ…

「宇宙大作戦」のマリエット・ハートレイ その2

マリエット・ハートレイ演ずるザラベスの登場する「宇宙大作戦」の回「タイムマシンの危機」(All Our Yesterdays)の動画が無いかと調べたら、全話はないものの、いろいろなシーンがようつべにあった。スポックの恋が珍しいのか、マリエット・ハートレイが…

「宇宙大作戦」のマリエット・ハートレイ

だいぶ前に、「ジョディ・フォスターのママはゴースト」というビデオを買った話を書いたのだが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20041018/p2 本当に突然思い出して、他の出演者ってどんな人たちだったんだろうと思った。ゴーストである奥さん役のマリ…

「麒麟がくる」と「ウルトラセブン」

「麒麟がくる」のサブタイトルが時代劇っぽくないな、とは感じていた。新しさを出そうとしているんだろうな、と思っていた。 まさか!「ウルトラセブン」に寄せていたとは(真偽不明)

大昔のスペース・オペラ

以前にも書いたが、SFを読み始めの頃は、スペース・オペラやヒロイック・ファンタジー等は敬遠していた。 なので、代表的な作品や作家の名前を認識している程度であった。たまたま家にある創元推理文庫の古本の中の一冊を手にして、巻末の既刊本の紹介欄を…

「トータル・リコール」(1990)「続・赤毛のアン/アンの青春」(1988) ローズマリー・ダンスモア

昨夜、久しぶりに「トータル・リコール」を見た。印象的なシーン以外ほどんど記憶になかった状態で見たので、けっこういろいろな発見があった。冒頭のリコール社のシーンに出演していたドクター・ラル役の女性の、表情やセリフをいう時の口元の動き、そして…

テッド・チャン「あなたの人生の物語」

映画「メッセージ」の原作「あなたの人生の物語」を含む中短編集であるが、まずはその表題作「あなたの人生の物語」(ネビュラ賞受賞)と、デビュー作でやはりネビュラ賞を受賞した「バビロンの塔」を読んでみる。正直、期待が大きすぎたかもしれない。発想…

ヨハン・ヨハンソン「メッセージ」(Arrival)そして「あなたの人生の物語」

テッド・チャンのSF小説「あなたの人生の物語」については以前ちらっと触れた。http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/12/05/055938http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/08/20/060731実はこの小説は出版当時なんとなく購入していた。その後映…

マリ・サムエルセン ヨハン・ヨハンソン「あなたの人生の物語」等々とりとめのない話

きっかけは新聞で見た、マリ・サムエルセンのドイツ・グラモフォンへのデビュー・アルバムについての話題だった。ノルウェーの新進気鋭のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンについてはこの時に知ったのだが、収録曲にバッハに混じってブライアン・イーノ…

シベリウス 劇音楽「テンペスト」(と「禁断の惑星」)

シベリウス 劇音楽「テンペスト」ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団&合唱団(1992)キルシ・ティルホーネン(S)リリ・パーシキヴィ(Ms)アンシ・ヒルヴォネン(T)Paavo Kerola(T)ヘイッキ・ケイノネン(Br) 以前、15CDBOXに全曲入れてほしかった…

「幼年期の終り」ドラマ版(2015)

「幼年期の終り」ドラマ版(2015)先日、久々にアーサー・C・クラークの「幼年期の終り」を読んだのをきっかけに、ネットでいろいろ調べてみたら、なんと2015年にドラマ化されている事を知った。日本では専門チャンネルで2016年に放映されたようだが、日本…

「デューン 砂の惑星」新キャスト?

ネットサーフィンをしていて面白いサイトを見つけた。投票結果か、個人の好みかはわからないが「デューン 砂の惑星」を再映画化した際のスタッフとキャストが載っている。監督がホドロフスキーというのは、例の映画の影響だろうが是非実現してほしい。ユエの…

フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星」ローカス賞オールタイムベストの話

先日、フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星」新訳版を読んだ話を書いたが http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2019/01/06/064713 その解説に、ヒューゴー賞、ネビュラ賞に並ぶSF小説に対する賞であるローカス賞が、不定期(約12年毎)に発表してい…

フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星」新訳版を読んで

「ホドロフスキーのDUNE」を見、 http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2018/12/23/062150 石ノ森章太郎のイラストの「デューン 砂の惑星」を読み(第4巻のみ入手できなかったが) http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2018/12/30/040758 正月休みで時間…

「デューン 砂の惑星」石ノ森章太郎版の話

先日「ホドロフスキーのDUNE」を見てhttp://hakuasin.hatenablog.com/entry/2018/12/23/062150また原作を読み返したくなった。私のとって「デューン 砂の惑星」の最初の3部作といえば石ノ森章太郎のカバーイラストと挿絵が印象的で、最初はそれに惹かれて購…

ホドロフスキーのDUNE(2013)

フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」の映像化は、かのデイヴィッド・リンチの映画(1984)と、その再編集によるテレビ版(1994)と、テレビ・シリーズ2作(200)(2003)が正式なものだが、実はそれ以前から映画化の企画はあった。そこらへん「砂…

訃報 アーシュラ・K・ル・グウィン

アーシュラ・K・ル・グウィンが亡くなったそうである。88歳というから大往生であろう。昨年、古本屋で「世界の誕生日」という日本での最新短編集を発見し、新品同様だったので慌てて買った。「闇の左手」のカルハイド王国が舞台の作品を多く含んでいる。…

おんな城主 直虎 最終回のサブタイトル

おんな城主 直虎 のサブタイトルは、古今の有名諸作品のパロディになっている、というのはよく知られた話だが(綿毛の案(赤毛のアン)はワロタ)最終回にきて、とうとうSFが登場した!「石を継ぐ者」はJ・P・ホーガンの、もう古典的名作になったと言っ…

「女が、さむらい」シリーズ 風野真知雄

風野真知雄は、ドラマ化された「妻は、くノ一」の漫画を読んだことがある。「大名やくざ」シリーズが面白いかな、と思って1巻目を買ったがつん読状態である。あ、歴史探偵シリーズも買ったはずだが見当たらない・・・・(汗)「女が、さむらい」シリーズは…

カズレーザー グレッグ・イーガン そして最近の読書事情

先日のテレビのどっきり企画でカズレーザーがグレッグ・イーガンの「エターナル・フレイム」が出てきた。グレッグ・イーガンは、その「エターナル・フレイム」を含む最新邦訳の「直交三部作」は別として、すでに他の数冊は手元にあるが未だに読んでない。歳…

フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星」新訳版ですと~!!!???

ネットでサイトを見ていると、通販会社からおすすめ商品がバナー表示されるが、先日「デューン 砂の惑星」が表示された。見慣れたカバーじゃなかったので「カバーを変えて再発かな?」と思ったら、まさかの新訳版ですと~!!!???っていうか、去年の1月…

「石の記憶」 高橋克彦

「石の記憶」 高橋克彦 昨年末にすでに買っていたのだが、やっと読む気になって読みおえた。「石の記憶」という中編と、高橋克彦名義の文庫未収録短編を集めた作品(数種のアンソロジーに収録された短編を含む)元々は長期連載の第1話として1995年に執筆さ…

タイム・トラベラーズ(原始怪人対未来怪人)1964

タイム・トラベラーズ(原始怪人対未来怪人)1964以前どこかで書いたが、私が子供の頃は、土日の午後に洋画がよくテレビ放映されていた。この映画は「原始怪人対未来怪人」のタイトルで何回かテレビ放映されているが、当時SF好きの子供だった私から見ても…

安彦良和 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第24巻 特別篇

安彦良和 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第24巻 特別篇現在アニメ化が進んでいて話題の機動戦士ガンダム THE ORIGIN であるが、原作は23巻で終了したのだが、サイド・ストーリーの4短編を収録した24巻が出ていたのを知らなかった!ので、慌てて購入。…