ism(1999) PLAYING IN A ROOM WITH PEOPLE(2001) JBK

JBK

とうとう買った。JBKである。ism はスタジオ盤で、PLAYING IN A ROOM WITH PEOPLE はライブ盤である。双方とも、ジャンセン&バルビエリのアンビエントな魅力と、カーンのアグレッシブな魅力が、いいコントラストになっている。クリムゾン並に売れてしかるべきだと思うのだが・・・レイン・トゥリー・クロウの時に、ジャパン復活と言われたものだが、あえて第二の復活と言いたいくらいである。
ライブ盤は、レイン・トゥリー・クロウから1曲(元曲と違って、カーンがファズベースをばりばり弾いてる!)、ジャンセン&バルビエリのSTORIES ACROSS BORDERSから3曲、カーンのThe Tooth Motherから2曲、Bestial Clusterから2曲、新曲2曲と言った構成で、ism からは1曲もないのが、物足りなく思えたが、(演奏は抜群で、単にJBKの曲が少ないと言うこと)録音はism より前の1997年だそうだ。それはしょうがない。JBKとして、サウンドをつくりあげてからのライブは、これから、ということか。期待しよう。 って、もう3年たつぞ!まさかこれだけでおしまい?ライブはファンサービスってか?