ブルックナー 交響曲第9番

シューリヒト指揮 ベルリン市立管弦楽団(1943)
ずいぶん前に買ったのだが久々に聴いた。SP復刻のモノラル録音である。シューリヒトは1961年のウィーンフィル盤が天下の名盤であるが、基本的な音作りは変わらないが、テンポはかなりゆったりとしている。つまりは、そういうシューリヒトのブル9も楽しめると言うこと。ただし、やはりSP復刻のモノラル録音なので、通常は1961年盤で足りるだろう。