ブルックナー交響曲第5番 ハース版

フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1942)
このテンポの変化を聴くとシューリヒトなどかわいいものだという気がする(あくまでテンポの変化の話)
言い古された言葉で恐縮だが、ブルックナーではなくフルトヴェングラーを聴く演奏、ブルックナーファンでなかったら楽しめたかもしれないが、ブルックナーファンでなかったらそもそも聴かないか。
しかし、こんな速いブル5のフィナーレは前代未聞(笑)(1942年の演奏に対して言う言葉ではないが)
1951年ウィーン・フィルの演奏も聴いて見たいところだが。