モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」ザルツブルク音楽祭ライブ

モーツァルトコジ・ファン・トゥッテザルツブルク音楽祭ライブ
ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1974)
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(フィオルディリージ)
ブリギッテ・ファスベンダー(ドラベッラ)
レリ・グリスト(デスピーナ)
ペーター・シュライアー(フェルランド)
ヘルマン・プライ(グリエルモ)
ローランド・パネライ(ドン・アルフォンゾ)
先日触れた、随分前に買ってそのままだったザルツブルク音楽祭のライブ録音。
やはりこの最強メンバーに尽きるな、この音源の魅力は。
特にペーター・シュライアーであるが、個人的には宗教音楽のイメージがあったので、喜劇でこんなにはじけるとは思わなかった。のちの「指環」でローゲを演じるのもやんぬるかな。
この盤について必ず言われるのが「なぜ映像を残さなかったか」であるが、まったく同感。