ハイドン 交響曲第39番ト短調
フィッシャー指揮 オーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団(2001)
モーツァルトに寄り道していたが、久々にハイドンに戻る。
毎度毎度ウィキペディアだのみなのだが
理性より感情の表現を押し出したロマン主義に通じるシュトゥルム・ウント・ドラング期の作品であり、古典派では数少ない短調の交響曲の一つであり、劇的な曲想を持つ。調性や曲想、ホルンの用法等様々な点において、モーツァルトの交響曲第25番との関連が認められるため、モーツァルトはこの曲を意識していた可能性が高い。
おお!ここにもハイドン版「疾走する悲しみ」ハケーン(笑)