サヴァリッシュのワーグナー「ラインの黄金」

ワーグナーラインの黄金
サヴァリッシュ指揮 バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1989)
ヴォータン:ロバート・ヘイル
フリッカ:マルヤナ・リポヴシェク
フライア:ナンシー・グスタフソン
フロー:ヨゼフ・ホプファーヴィーザー
ドンナー:フローリアン・チェルニー
ローゲ:ロバート・ティアー
ミーメ:ヘルムート・ハンプフ
エルダ:ハンナ・シュヴァルツ
アルベリヒ:エッケハルト・ヴラシハ
ファゾルト:ヤン・ヘンドリク・ロータリング
ファフナー:クルト・モル
ヴォークリンデ:ジュリー・カウフマン
ヴェルグンデ:アンジェラ・マリア・ブラーシ
フロースヒルデ:ビルギット・カルム

EMI ワーグナー オペラ・ボックスである。
若干速めのテンポのオーソドックスな演奏だが、それが実に心地よい。この年になると、オーソドックスな演奏が、実はいかに凄いか、ということもわかってくる。これは、推薦盤の可能性あり。

歌手陣は寡聞にしてクルト・モル以外は知らないのだが、ヴォータンに若干威厳が足りないものの、必要かつ充分の出来。

娘の成長

本日、娘が同級生と連れだって、某大学のオープンキャンパスにでかけた。
親や先生無しの、生徒だけで新幹線の旅は生まれて初めてである。
無事に帰ってこれれば、もう今後は一人旅等も大丈夫であろう。
以前こんな事を書いたが
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2007/04/16
それから約10年、子供の成長はあっというまである。