「天を衝く」に出てくる地元の地名

「天を衝く」の九戸政実の乱が佳境に入ってきた。前にも書いたが、なじみのある地名がいっぱい出てくる。例えば倉石の又重城というのがでてくるが、ここに城があったとは!確かに又重という地名が残っている。全国的には知られているかはよく知らないが倉石牛が有名だ。この西には、キリストの墓とピラミッドのある新郷村、東には今度は馬肉で有名な五戸町(浅水城)、さらに東が八戸である(八戸城に根城に櫛引城)南にはにんにく全国一の田子町がある(田子城)北の十和田市には伝法寺城があったし、五戸の南の福地村には苫米地城、その西の名川町には剣吉城があった。(ちなみに十和田湖十和田市には無く、十和田湖町にある。知ってるって?私がこっちへ引っ越してきた当初は知らなかったのだった)まだまだいっぱいある。一国一城になるまでは、ほんとにいっぱい城があったのだなあ。なんか南部地方の紹介になってしまった。