ベートーヴェン 交響曲第7番

カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団
ダイアナ様のおかげでクライバーの新譜を購入。その顛末はダイアナ様の日記の2月3日をご覧下さい。というわけでちょっとロックはお休み。あの超名盤、1982年5月3日ベートーヴェンの第4と同日録音の7番。やはりこの人はライブがいい。前にも書いたが、「今、生まれたばかりの音楽が躍動している」なんていう手垢のついた表現が、この人のおかげで意味のあるものとして甦る。両端楽章など、スタジオより2分も短い。最終楽章は音楽崩壊の寸前のスピード感、しかもカ○○ンのような意味も重みも無いスピード感とはわけが違う。まだまだ眠ってると思うぞ、クライバーの名演が・・・・!