ハリー・ポッターと謎のプリンス(原本2005年出版)

発売当初に購入していたが、後回しになっていたのをやっと読んだ。いよいよ最終巻を後に控えて、物語はハリポタ史上たぶん最もテンポよく進み、あっという間に読み終えた。(ネタバレありなので、これから読む人は注意)たぶん多くの人が疑っていると思うが、この巻にヒントがあるとおり、ダンプルドアの死やスネイプの裏切りはどんでん返しの予感あり。ハリーは結局ジニーとくっつくが、ジニー役の子が、どこまできれいに成長するのかが楽しみ。娘が第1作の映画を見たがって、いっしょに見たりするが、こんなに子供だったのにと感慨しきりだ。しかし、最終巻の出版予定が2007年7月で、翻訳はさらにかかるだろうから、ずいぶん先だ、待ちきれないなあ。その間、ゲド戦記に挑戦しようかな。