THE MAGICIAN'S BIRTHDAY(1972)

Uriah Heep
ファンタジック・ハード・ロックもすっかり自家薬籠中のものとなり、余裕が感じられる分ダイナミックさが増えた。ラストの表題曲が複合的構成をもつ久々の大曲で、プログレ風味なのがちょっとうれしい。ゲイリー・セインのメロディアス・ベースが全開で、返す返すも早死にがもったいない。