ベートーヴェン 交響曲第7番(映像)

朝比奈隆 指揮 大阪フィルハーモニー管弦楽団(2000)
先日書いた、朝比奈さん最後のベートーヴェンチクルスよりベト7である。朝比奈さんのベト7は実は初めてで、そもそもさかんに朝比奈さんを聴いていた頃(1980年ぐらい)は全くベト7に興味がなかったのであった。
若干ゆったりめのテンポですべての楽器を朗々と響かせる重厚な演奏だが「舞踏の聖化」に揺るぎはない。改めて思うのは、この曲はそれまでのベートーヴェン的手法の集大成なのではないかということ。あ、このもっていきかたは第何番のあそこだ、などとよく思うのである。そして第8で一休みして、第9で前人未踏の地へ乗り出すのだ、彼は。
ベートーヴェンは若い頃さんざん聴いた第3、5、9あたりはだいたい頭にはいっているのだが、ベト7は最近聴く様になった為まだ頭に入りきっていない。コレギウムやクライバーで聴き込むかな、スコアも手に入った事だし、ふっふっふ。