2007-04-16 グリーグ ペール・ギュント組曲 クラシック エルムレル指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 例の廉価盤シリーズ。「朝」「山の魔王の宮殿にて」「ソルヴェーグの歌」は誰でも一度は耳にしたことがあるだろう。やはり北欧情緒たっぷりだが、この人は作曲技法がしっかりしているために、浅薄にならないところがいい。しかしこの話はラストが悲しすぎてつらい。ひたすら待ち続けたソルヴェーグがあわれでしょうがない。 今度はフィンランドのシベリウスもまた聞きたくなるな。