リヒャルト・シュトラウス「ドン・ファン」

クナッパーツブッシュ指揮 パリ音楽院管弦楽団(1956)
聞き比べのために聴いてみる。とはいっても、実はクナのウィーンフィルとのワーグナーのモノラルシリーズにおまけのようについてきたトラックで、買った当時は興味が無くて聴いていなかったのだった(汗)
クナがフランスのオケを振るというのは、ちょっと珍しい。オケのせいか、クナにしては音色が明るく華やかである。しかし、この曲がどういう音楽なのかをわからせてくれる、説得力抜群の演奏で、さすがクナ。