ブルックナー 交響曲第7番

シューリヒト指揮ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団(1964)
同じく3大ブル7の一角シューリヒト、速めのあっさりした演奏に聴こえるが、実は無限のニュアンスが潜んでいる。改めて聴くとレーグナーはやっぱりまだかなわないか?シューリヒトはやはり天才だ。木管なぞ、シューリヒト盤で始めて意味が分かる箇所が相当ある。