シバの女王

レイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラ
元旦にショッピングセンターのCDショップで、ムード音楽のCDを衝動買いしてしまう。どう考えてもムード音楽を買うようなキャラではないのだが、アナログ時代にこの曲はシングルを持っていた。深夜放送のナッチャコパックのエンディング・テーマで、えらく感動的にかかっていたからだが。
今回買ったCDは、レイモン・ルフェーブルだけではなく、パーシー・フェイスマントヴァーニニニ・ロッソ等々ごちゃまぜの企画物で、まあお買い得(が、たぶん販売元の関係でポール・モーリアは入って無い)。
いつ聴いてもこのレイモン・ルフェーブル版はアレンジがよくできている。サビ後が木管で奏されるところなどぞくぞくする。以前書いたが(こちら)「ムー一族」の「しのび逢いのテーマ」はそういうところまでうまくパクっていて、逆に感心したものだ。