ジョージ・ハリスン

先日ジョージ・ハリスン追悼コンサート(コンサート・フォー・ジョージ)のDVDを久々に見たら、なんかまたジョージを聴きたくなってきた。「オール・シングス・マスト・パス」〜「ダーク・ホース」はCDで買いなおしたが、デジタルリマスターも出ているし、気長に揃えるかな。何度も書くがレーベル移籍後はほとんど知らないのだ。「クラウド・ナイン」の大ヒットや「トラベリング・ウィルベリーズ」も「ライブ・イン・ジャパン」も、つい最近まで知らなかったと言う体たらくである。(80年代後半以降音楽から離れていたので)さすがに今はようつべとかで見れるのでありがたい。
ビートルズで最初にファンになったのがジョージであるが、たぶんへそ曲がりだったからだと思う。しかしインド哲学、宗教への傾倒はやはりツボであった。それからやはりジョンは避けて通れなくなり、そっちへいったものの、現在は僅差でジョージが一番かもしれない。
ポールはベーシスト、コンポーザーとして大いに尊敬しているのだが、ジョンやジョージをあんなにいじめた(語弊あり)ポールを好きになってはいけない!という意識がどうしても抜けないのであった。
ちなみに前にも書いたが、このコンサートには往年のモンティ・パイソンも出演しているのだが(こちら)ランバージャックソングでマイケルの横にいるのは、オリジナルではコニー・ブースだったが、この時はやはりパイソン常連のキャロル・クリーヴランドが演じていた。