レコパル・ライブコミック

昔懐かしいFM雑誌「FMレコパル」には、毎号かなり豪華な執筆陣でクラシック、ジャズ、ロックの偉人(?)達をテーマにした漫画が掲載されていた。いくつかは単行本化されたらしいが現在は廃刊中。(第3巻まで)ネットで内容を紹介しているサイトを見たがほとんど知らない。ということは、私が読んでいたのはこの後掲載されたものなのか?創刊号から買っていたと思っていたのは勘違いか?

私が覚えているのは
池上遼一の書いたエリック・クラプトン
レイラ(当時のジョージの妻パティ)との愛で麻薬から立ち直る話ではなかったか。

さいとうたかをの書いたレオン・ラッセル
ジョー・コッカーの「マッド・ドッグス&イングリッシュメン」ツアーの内幕。
ツァー直前にバックバンドを失ってしまったジョー・コッカーが友人のレオンに泣きつき、レオンが東奔西走するうちに、自主的に参加を申し込むミュージシャンを断りきれず、バックバンドは40名以上に膨れ上がり、移動費やギャラで結局ツァーの儲けは無かったが、二人は儲け以上のものを手に入れた、とさわやかに締めくくる話ではなかったかな〜。

ジョージ秋山の書いたマーヴィン・ゲイ(これはサイトにあった)

石ノ森章太郎の書いたマル・ウォルドロン(とビリー・ホリデイ

○誰が書いたか覚えていないが、カザルス(とケネディ
ケネディが第2次世界大戦で出兵中に聴いたカザルスのチェロに感動して戦争を生き抜いて、大統領に就任後、ホワイトハウスにカザルスを招いてコンサートを開いた話ではなかったか。

うーん他は覚えてないな。でも全部出版して欲しいな。