サタデー・ナイト・ライブ ファースト・シーズン

1976.5.22
オープニングが始まっても、ホストのバック・ヘンリーが顔を出さない。プロデューサーが急遽ジョン・ベルーシにその場をつなぐよう命じて探しに出ると、1階で守衛に足止めを喰っている。楽屋にパスを忘れて外出し、守衛はバックを有名人では無く不審者と思い込んで取り押さえていたという落ち。バック・ヘンリーはこういう自虐ネタが多い。また彼とジョンの「サムライ・シリーズ」は対になっているらしく、今回は「サムライ・テーラー」
ギャレット・モリスが突然クラシックを歌いだす。どんな落ちかと思いきや、しばらくするとテロップが流れる。
「ギャレットが古い歌を歌いたいといった時は、まさがシューベルトの「音楽に寄せて(楽に寄す)」とは思わなかった。しかし彼はナイフを常に持っている。たまにはこの番組がコメディ以外も出来ることを示すにはいいかもしれない。チャンネルは間違ってませんよ!」
(爆)