綿の国星(1978〜)

大島弓子
前にも書いたが、若い頃、私は集英社、白泉社系、奥さんは講談社系の少女マンガを読んでいた。
奥さんが「読んだことは無いが有名なので読んでみたかった」といっていた「綿の国星」を古本屋のワゴンで、コミックス版の「カバーなし10円」を見つけて(1〜4巻)買ってきた。(他の古本屋で5巻もゲット)
私は、この漫画は読んだかどうだかほとんど記憶が無かったのだが、読むと思い出すもので、確実に最初のほうはコミックス版は持っていたという記憶が蘇ってきた。(1巻は「夏の終わりのト短調」とのカップリングであることも、鮮やかに思い出した)
きっと倉多江美も読めば思い出すんだろうな。
奥さんとも話したが、70〜80年代の漫画が、もっと復活するなり、古本屋に出回るなりしてほしいものだ。