カーニバルの少女(1950)

ドロシー・ギルマン
ジュニア向け長編第2作。
伯父の遺産のカーニバルにオーナーとして乗り込む娘と母。相変わらず破天荒な導入部(笑)
カーニバルとはサーカス、ボードビル付の移動遊園地みたいなものか。
前作でも、主人公の父親は元クラウン(ピエロ)だし、おばちゃまシリーズも「〜サーカス・スパイ」がある。ギルマンはよほどこの世界が好きなのかな。