ブルックナー 交響曲第9番

コンヴィチュニー指揮 ライプツィヒ放送交響楽団(1962)
1962年のライブということで、さすがにステレオだが、海賊盤よりは良いが、音の抜けが悪くちょっとがっかり。
それ以上に、納得のいかないテンポの変化が第1楽章にあり、さらにがっがり。アダージョが(オケが若干弱いものの)チェリビダッケに匹敵する極上の出来なだけに、非常にもったいない。(遅いテンポのシューリヒトになれたかもしれない)
コンヴィチュニーブルックナーは5番、7番が名盤らしいが、現在地方では入手は難しい状況だ。