クリスチャン・ティーレマンの「ばらの騎士」ガラ形式など

寡聞にして、この私と同い年の指揮者を知らなかったが、カラヤンのアシスタントを務め、フルトヴェングラークナッパーツブッシュの大ファンで、昔は当たり前だったが、今では珍しい歌劇場たたき上げの指揮者とのこと。
で、ようつべを見てみたらウィーン国立歌劇場再建50周年記念ガラ・コンサート(DVDより)を見つけた。
ttp://www.youtube.com/watch?v=fa_qqcfBXd8
ttp://www.youtube.com/watch?v=UKb76kBIRJw
ちょっとテンポが遅いかと思ったが、気が付くと通常のテンポ、息の長い自然アッチェレランド、カラヤンで始まり、クナの息遣いで進み、クライバーで終わった、といったところか。
ソプラノはジャック・レモンかと思った(笑)
メゾのアンゲリカ・キルヒシュラーガーはかっこいいなあ。もう最近の歌手は分からなくなってる。勉強せねば。
トリスタンとイゾルデ 「前奏曲と愛の死」もあった。
ttp://www.youtube.com/watch?v=FiLVIzDtMOY
やはり、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団だが、バイオリンが両翼配置(ネットでいい言葉をみつけた)なのが新鮮。全曲盤も両翼配置だそうなので、聴いてみたくなるなあ。