以前、一度見てみたいものだと書いた（こちら）「畳捕り傘次郎」（こちら）のドラマ化が時代劇専門チャンネルに入った。
ＢＧＭや主題歌がフュージョン崩れで違和感満載、時代を感じさせる。
ドラマ化につきものの原作との違いは、まあ許容範囲。
事前に知っていた、原作には無い「傘次郎が、嫁にする気持ちが本気であることを新子に納得させるために、自分も河童の刺青をする」というシチュエーションが、いくらなんでも直参旗本がすることではないから無理がある、と思っていたのだが、ドラマになってみると、そう悪くも無い設定に思えてしまった。
何よりも若干２２歳の原田美枝子のあどけなさの残る表情がかわいい。
脇で出ていた平泉成が若い！声がまだつぶれていない（笑）
ストーリー的には嫁に取るところで終わるので、続編を見ないとおさまらない、と思って調べたら８月２６日に入るようだ。
