ブルックナー 交響曲第5番

パーテルノストロ指揮
ロイトリンゲン・ヴュルッテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(2001)
これは、「超」とまでは行かなくてもかなりの名演ではないだろうか。ゆったりしたテンポの中にも全体を通して程よい緊張感がある。(8番は若干腑抜けた感じがあったが)
しかし、そうなるとオケの弱さが気になってくる。弦が音程も含めて不揃いだし、音色に艶が無い等々。じゃあ、やっぱり名演じゃないのか?