なぎら健壱の「あの頃のフォークを聴かせたい」

NHKラジオ第1で日曜朝6時15分ぐらいからやっているミニ番組であ、朝ドライブの時、たまに耳にして、「ああ、これは毎週聴かねば」と思いながら、すぐ忘れてしまう(笑)ちなみに今日も聴いていない。
なぎら健壱といえば、コミック・フォーク・シンガーとして有名であるが、若い頃買った「葛飾にバッタを見た」のシングル(ライブ・バージョン)を聴いて、自ら伴奏するギターの上手さに舌を巻き、及ばずながらもコピーしようとした事がある。
今回調べたら「カーター・ファミリー・ピッキングを使用する数少ない隠れた名手」とのことで、さもありなんと思った。
そして、この番組がまた、かなりコアな聴き応えがある内容で、本当にフォークが好きで、研究した人なのだなあ、と思った。
聞き逃した内容の方が多いので、いつか書籍化するとか、取り上げた曲のコンピを作るとかして欲しいなあ。
ギターの名手ぶりがわかる映像

サムピックとか知らなかったから(汗)普通のピックと残りの指でコピーしようとしていたのだが、うまくいかなかったが、これで納得。
「葛飾にバッタを見た」は私の聴いていたバージョンが一番ギターの上手さがわかるような気がするが、ようつべになかった。
こちらはかなり後年のテレビ出演。

こちらは、テンポがちょっと遅いたぶんアルバム・バージョン