パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集

(1920 日本版 1981)
出版当時読んでいたのだが、タイトルを忘れ、あまつさえインディアンの酋長だったかしらと思い込んでしまい、そっち方面ばかり調べていたので、まったくたどり着くことができなかったのだが、最近パッとタイトルが「パパラギだった!」と思い出し、ユーズドで購入。サモアの酋長が初めて訪れたヨーロッパの様子を、彼の価値観で、自分の村人に語って聞かせた(という)本。
下記のサイトがわかりやすい。
ttp://www.aritearu.com/Influence/Native/NativeBookPhoto/Papalagi.htm
しかし、今回初めて知ったが、フィクションなのだそうだ(汗)当時は信じてたなあ。
下記サイト参照。
ttp://pub.ne.jp/cubaorganic/?entry_id=293974
イザヤ・ベンダサンの「日本人とユダヤ人」みたいなもんだったのだ。
でも、面白いことは面白いし、別の観点から西洋文明を見るというのは必要なことであろう。