ブルックナー 交響曲第3番の個人的なベスト

以前ブル3については
「現在存在するブル3のすべての版がさまざまな意味で中途半端である」
「人に薦められる理想の版や演奏が決めづらく、できるなら、1版、3版(改訂版)両方を聴いてもらって、補い合ってこの作品を愛でて欲しい」
と書いた(こちら
そういう観点から
クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1954)改訂版(こちら
クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1960)改訂版(こちら


シューリヒト指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1965)改訂版準拠
これは以前ちょっと文句を書いたが、最近聴けば聴くほどクナに迫った名盤と思えてきた。(こちら


インバル指揮 フランクフルト放送交響楽団(1982)ノバーク1版
ティントナー指揮 ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団(1998)ノバーク1版(こちら
シモーネ・ヤング指揮 ハンブルク・フィル(2006)ノバーク1版(こちら
をできれば全部(爆)だめならクナとインバルだけでも。