ワーグナー管弦楽曲集 I

歌劇「リエンツィ」序曲
歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
歌劇「タンホイザー」序曲
歌劇「タンホイザー」第3幕の前奏曲 “タンホイザーの巡礼”
歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と“愛の死”
クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1960 1961)
一段落するまでとっておいたクレンペラーを聴く。
先日書いた(こちら)「ワーグナー管弦楽曲集 II」と、基本的にな感想はいっしょである。曲により、若干アッチェレランドがきつい部分もあるが、個人的にはクナッパーツブッシュのミュヘン・フィル盤に迫る愛聴盤になるであろう。
しかし、なんで「指環全曲」とか「トリスタン」とか「パルジファル」とか、残してくれなかったんだろう。これはレコード会社の怠慢だな。