アニタ・チェルケッティ(アニタ・チェルクエッティ)

ウェーバーは「魔弾の射手」はいっぱい出てるけど「オベロン」はどうだろう?と調べているうちにこのイタリアのソプラノが気になった。
1931年生れなので、カラスより8歳下、カバリエより2歳上、カラスの代役でスターダムにのし上がりながらも、幻のソプラノと言われるゆえんは1961年に30歳の若さで引退してしまったからだ。ノイローゼだったという情報もある。この人も知らなかったなあ。

シチリア島の夕べの祈り」ヴェルディより