ヘンデル「ジュリアス・シーザー」

ルーデル指揮 ニューヨーク市立歌劇場管弦楽団(1967)
シーザー:ノーマン・トレイグル
クレオパトラビヴァリー・シルズ
コルネリア:モーリーン・フォレスター
セスト:ビヴァリー・ヴォルフ
アキラス:ドミニク・コッサ

先日、ポップの参加するヘンデルの「ジュリアス・シーザー」(ライトナー指揮)を聴いたので、記憶の新しいうちに、例のBOXの「ジュリアス・シーザー」を聴く。わずか2年後の演奏だが、こちらはほぼ現在のバロック音楽の演奏様式に近くなっている。
なので、テンポは速めなのだが、それにしてもライトナー盤は約3時間半なのに、こちらは2時間半弱で、そこまでテンポに違いがあるとも思えないので、ネット情報でも、CD情報でもカットがあるとは書いていないのだけれど、カットがある可能性はある。
好みで行くとやはりライトナー盤が感動的だな。