エリザベート・ゼーダーシュトレーム(1927)

スウェーデンのソプラノであるが、実は以前ブーレーズの、ドビュッシーペレアスとメリザンド」を聴いた時(こちら)に耳にしていたはずなのだが(汗)先日のクレスパンの元帥夫人の音源でオクタヴィアンを歌っているのを聴いて気になった。奇しくもクレスパンと同い年。

元来ソプラノだが、オクタヴィアンを歌っているのはこの容姿からかな、個人的には好物だ。

スウェーデン語の「カルメン」があるらしい!聴いてみたいものだが・・・・
おお!クレンペラー指揮のフィガロで伯爵夫人を歌っているではないか!でも高値が付いている(涙)
「ばらの騎士」も何種類か録音があるが、入手可能なものはハイライトのみだ。
ポップが参加しているので、今後購入予定(いつになるかはわからないが)のヤナーチェク「イェヌーファ」では実は主役はゼーダーシュトレームだから楽しみである。
おお!これは元帥夫人:ゼーダーシュトレーム、オクタヴィアン:フォン=シュターデ、ゾフィー:キャスリーン・バトルの「ばらの騎士」ファイナル・トリオだ!
やはり凜とした高音が好きなのだな、私は。