ある大昔のソプラノの話

当時のオペラ界に衝撃を与えたR・シュトラウスの「サロメ」であったが、アメリカ初演(1907年)の際、サロメ役のオリーヴ・フレムスタードは、リアリティを出すために、ラストシーンで、盆にのせられたヨハネの生首の重さを事前に体に覚えさせるために、死体安置所で実際に生首の重さを確認したという。すごいプロ根性だな。
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