クレンペラーのエロイカ

ベートーヴェン 交響曲第3「英雄」
クレンペラー指揮 ケルン放送交響楽団(1957)
例の発掘音源BOXである。
当初は感想は書かないつもりだったが、これは文句のつけようが無い。
(ケルン放送交響楽団のレベルの高さも改めて思い知らせれた)
速めのテンポの「エロイカ」としては理想的な演奏といえる。
(遅めならコンヴィチュニーかな)
しかし、私はエロイカが好きなのだと改めて思う。こうやって初めて聴くエロイカがあると、家じゅうのエロイカを聴きなおしたりする(第1楽章だけとかね)
そんななか、圧倒的に面白いのはやはりクナだな(笑)