シベリウス 初期管弦楽曲その1

シベリウス 交響詩「エン・サガ」
「カレリア」組曲
交響詩「森の精」
ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団
いずれも「クレルヴォ」と「フィンランディア」の間、やはり20代の頃に書かれた管弦楽曲。若さに任せてあとからあとから楽想が湧き出でる年頃(笑)なんだろうが、まあ、よくもこれだけ豊かな楽想にあふれた曲が書けるものだ。非常にわかりやすいが、飽きは来ない。「フィンランディア」以前の曲はまだまだあるぞ。