フルトヴェングラーのブラ3

ブラームス 交響曲第3番
フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1949)
先日ブラームスについて
「延々と裏メロが続いているように聴こえる」
と書いた。
さらにこの3番は1番と同様ベートーヴェンからの明確なパクリもある。
しかし、このフルトヴェングラーのあまりにもあられの無い激烈な演奏を聴くと、その勢いで「裏メロばかり」だとか「パクリ」だとかがすべて吹き飛んでしまう。
ブラームスは、こういうに自分の欠点をかき消してしまうような演奏をしてもらって、フルトヴェングラーに感謝すべきだろうな(笑)