トスカニーニ ホロヴィッツ のブラコン、チャイコン

ブラームス ピアノ協奏曲第2番
トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 ホロヴィッツ(P)(1940)
トスカニーニBOXである。やはり1940年代のトスカニーニは、しなやかで伸びやかでいいな。ホロヴィッツもさすがだ。クナ盤に劣らず情熱的な演奏。

チャイコフスキー  ピアノ協奏曲第1番
トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 ホロヴィッツ(P)(1941)
ブラコンとのカップリング。
こちらは弱冠速めの演奏で、せわしない。ピアノもガチャガチャ言っているだけに聴こえる。オケのみの部分になると、1940年代のトスカニーニのしなやかさが垣間見られるが。同じコンビでの1943年の演奏が素晴らしいらしい。