シューリヒトのシューマン「ライン」

シューマン 交響曲第3番「ライン」
シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽録音(1960)
シュトゥットガルトBOX2である。
曲調に合わせた変幻自在のボリュームコントロールとテンポとニュアンス付け、シューリヒトの名人芸が楽しめる。シューリヒトの「ライン」はオフィシャルのパリ音楽学院管弦楽団盤(1951)があり、基本的に同じスタイルでこちらも名盤だが、上記に挙げた特色が、シュトゥットガルト盤の方が若干際立っているようだ。