娘の演奏のファンであることを自覚

娘の演奏のファンであることを自覚
昨日は、娘の所属する吹奏楽のアンサンブル・コンテストの地区大会であった(その前の日は、市内の「地域観光交流施設」で同じ曲を演奏、仕事の関係でそちらは奥さんの撮った映像で見た)
ピアノの腕は、インヴェンション止まりの私は、とっくの昔に娘に追い抜かれているのだが、以前から娘のメロディを弾くセンスにはただならぬものを感じていた。
今回最上級生ということで、パーカッションのアンサンブルのリーダーとして、マリンバやらビブラフォンを弾いていたのだが、こういう楽器はいわゆる強弱しか変化をつけようが無いと思っていたのだが、手首の返し等での音色の変化で、じつにいい具合にメロディをかなでる。考えてみればピアノも打鍵楽器だから理屈はいっしょであった。
コンテストは、バカテクの参加校もいて、上位を取っていたが、個人的には娘の演奏が一番心に沁みた。
もう私は、一個のミュージシャンとして娘を認め、そしてそのファンになっているのだな・・・と改めて自覚したのだっだ。