ベルグルンドのニールセン交響曲全集

ニールセン 交響曲全集
ベルグルンド指揮 デンマーク王立管弦楽団(1987~1989)
突然マーラーを聴き始めてしまったために、ニールセンが中断してしまっていたが、ようやく再開することができた。
第1、第2を聴いた後は、彼の3度目のシベリウス交響曲全集のように。初めて聴いてもその曲の良さがわかる演奏だ!と思ったのだが、3番以降は、徐々にワクワク感が無くなってきた。5番の例の小太鼓のアドリブは、ヴァンスカ盤に比して物足りない。僅差でヴァンスカ盤をとるか。