グリーグ：歌曲全集
マリアンネ・ヒシュティ（ソプラノ）
クリスタ・ファイレル（メゾ・ソプラノ）
シェル・マグヌス・サンヴェ（テノール）
クヌート・スクラム（バリトン）
ルドルフ・ヤンセン（ピアノ）
せっかくなので、グリーグの歌曲も買ってしまう。
御存じの方もいるかと思うが、グリーグの奥さんはソプラノ歌手で、グリーグは生涯彼女のために歌曲を作り続けた。毎度書いている世界文化社のＬＰ本にも、グリーグがピアノを弾き、奥さんが歌っている油絵が載っていて、印象深く覚えている。現在もモニカ・グロープ（Ms）のＣＤジャケットに採用されているので、検索すれば見れると思うが、微笑ましい絵である。
しかし、実は私はオペラは好きでも歌曲にはあまり食指が動かない。シューベルトとかまったく聴きたいとか思わない。ので、ちょっと心配だったので、ＣＤ１の１曲目を聴いてみたら・・・・なんかいいではないか！これなら先が楽しみだ。
「4つのロマンス」より「『王位要求者』よりのマルグレートの子守歌」
ようつべにちょうどいいのが無い。
これはオケ伴奏なのでだいぶ雰囲気が違う
こちらは讃美歌風に合唱編曲されている。
グリーグお気に入りなのか、ピアノ編曲もある。
