ヤノヴィッツ ポップの「カプリッチョ」フィナーレ

R・シュトラウス「カプリッチョ」より「月光の音楽~フィナーレ」
グンドゥラ・ヤノヴィッツ ベーム指揮 バイエルン放送交響楽団(1971)
ルチア・ポップ シュタイン指揮 バンベルク交響楽団(1988)
R・シュトラウスの最後のオペラの最後のシーンで、3分ほどの「月光の音楽」の後、十数分にわたりほとんどソプラノ一人の歌唱が続くこの部分は、何回か紹介している「オペラ名作名演全集」で「「四つの最後の歌」と共に、R・シュトラウスの芸術の究極」とされている。
幸い手元には大好きな二人のソプラノの録音がある。
ヤノヴィッツは全曲録音からBOXに収録されたもの
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2010/06/19
ルチア・ポップは、同じシュタイン指揮で1987年の全曲録音があるが、現在入手不可で、こちらはRCA音源集から
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2010/06/19
こういうのを聴くと、全曲が聴きたくなってくるなあ。